《電磁霊樹アカシック・セカンド》 - デュエル・マスターズ Wiki

《電磁霊樹(でんじれいじゅ)アカシック・セカンド》 [編集]

DM-13で登場したサイバーロード/ミステリー・トーテム。

cipとpigの両方の能力を持つため、無駄になりにくい。
ドロー、マナチャージ、パワー3000のクリーチャーが1枚のカードに含まれていると言えば聞こえは良いが、アドバンテージを求める場合にはより尖ったカードが採用されることが多い。
例えば、同マナ域の《トリプル・ブレイン》やDM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」、DM-26の多色cipサイクルと比べた場合、こちらの能力はややまどろっこしく、使いにくさが目立つ。

DMD-11で登場した《飛散する斧 プロメテウス》の存在もあり、このカードの採用は厳しいものがある。
サイバーロード/ミステリー・トーテムと種族は決して悪くないため、採用するならその点も視野に入れるべきだろう。

• 《滅城の獣王ベルヘル・デ・ディオス》や《憤怒の猛将ダイダロス》あたりと組ませれば、即座にこのカードを破壊してマナブーストができる。

• 漫画「FE」では白凰がY (イエスマン)戦で使用。《聖鎧亜キング・アルカディアス》に対抗して召喚した。

• フレーバーテキストが存在するが、TCG版・デュエプレともに一切アカシック計画の情報が書かれていない。カードの性能が「アカシック」にしては地味すぎるので失敗作・黒歴史なのだろうか。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-04で実装。cipドローが強制になった。
  • DMPP-09で登場した《無頼電脳スプラッシュアックス》はcipで1ドローと1マナ加速になっているため、汎用性ではそちらに劣る。敢えて採用する場合は種族を意識したデッキビルディングを行うことが望ましい。

関連カード [編集]

• 《飛散する斧 プロメテウス》

• 「アカシック」と名付けられたカード群。多くは序数に関する語を名に含み、水とその敵対色を併せ持つ多色。
  • サイバーロードであるもの。ほぼすべてで「アカシック計画」について語られている。
    • 《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》
    • 《アカシック・パラレル》（序数がなく、水単色）
    • 《電磁旋竜アカシック・ファースト》
    • 《電磁霊樹アカシック・セカンド》
    • 《電磁無頼アカシック・サード》
    • 《アカシック・ファイナル》（火と、その敵対色の3色）
  • 非サイバーロード
    • 《虚空の力(アカシック・フォース) レールガン》
    • 《百識 アカシック》（序数がなく、水単色）

フレーバーテキスト [編集]

• DM-13、DMPP-04
  徳を積んだら、得が増した。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Eiji Kaneda
  • DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」（54/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:中西正樹
• illus.Eiji Kaneda
  • DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」

参考 [編集]

• サイバーロード
• ミステリー・トーテム
• タップイン
• cip
• ドロー
• 破壊置換効果
• マナゾーン