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月と破壊と魔王と天使 KGM 光/闇文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国 11500 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。 |
自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。 |
<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクしてもよい。 |
オシオキムーンという固有の能力を持つ。
高コストのクリーチャーはエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドのどちらか、または両方を複合している。
低コストのクリーチャーはデビルマスクが多く所属している。
これまでマイナーな種族だったデビルマスクだが、この抜擢は日本の特撮ヒーローの源流となった「月光仮面」を意識したものとも考えられる。
鬼札王国配下の王国の一つ。
「物事には常に裏表がある」と考えており、一面的な見方をする者を嫌う。
影に紛れての攻撃を得意とする。
影に紛れてチーム銀河を襲撃するが、十二神騎の放つ光で影を照らし出され正体を現す。
目覚めた「正義帝」の絶・拳・一・番によって戦力の大半を失い、撤退した。
その後、キングマスターである魔王と天使がふたたびチーム銀河を襲撃。
再び十二神騎が光を放つが、魔王と天使の能力で影を消すことができず、十二神騎を半壊させる事に成功した。
しかし、突如現れたゲンムエンペラーの前に再度撤退している。
3度目の襲撃時に魔王と天使は「正義帝」に助けを求め、ユスティーツァが放った断罪の光が「正義帝」に跳ね返され、ユスティーツァが敗れた事により解放された。
最終決戦では、桃天守閣に他者を信じる力を与え、互いに相容れない信念を持ち、幾度も対峙した「正義帝」と共にモモキングとジャオウガの戦いを見届けた。
最期は獄鬼夜城の爆発を止めるべく他の3王国のキングマスターと共にその身を犠牲にした。
魔王と天使がいなくなった後の月光王国は、人知れず影の中に隠れた存在へと戻ることになった。
魔王と天使は次の世界に転生し、その風景を詩にしていると考え、彼らの詩集を聖典として受け継いでいったという。そして、魔王と天使もまた、蘇ることとなる。