エピソード2背景ストーリー [編集]PREV [編集]該当弾 [編集]DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」 概要 [編集]主人公サイドのゴールデン・エイジと、敵方のアンノウン&ゼニスの対決構造となっている。 バッドエンド傾向であったエピソード1に対して、全体的に希望が持てるストーリーとなっている。 DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」 [編集]パンドラ・スペースが消滅した影響でサイキック・クリーチャーの力は衰退し、結果、クリーチャー世界とアンノウン勢力のパワーバランスはアンノウン側に傾いてしまう。 トライストーンの降り注いだ日(《天頂開戦ゼニス》)、親衛隊は双子の片割れの鬼丸一人を守るのに精一杯で、もう片方の双子をさらわれてしまう。 そうしている間にもアンノウンによるクリーチャー世界の支配は進んでいった。 ゴールデンエイジには、レッド・コマンド・ドラゴンによる「鬼無双」、アカデミアによって創設された知識を探求する機関「アカデミー」、ビーストフォークによる「花吹雪一家」らが参入し、最後にデスパペットの「鬼人形」が加わったことでアンノウンに対する本格的な反抗をスタート。手始めにヘドリアンをアンノウンから解放するのだった。 一方で、アーマード・ドラゴン、エンジェル・コマンド、ドラゴン・ゾンビ、ジャイアント、グレートメカオー、リヴァイアサンがアンノウン側に寝返っていた。 そんな中、戦場から《ハッチャキ》が帰還する。暖かく迎えるゴールデン・エイジだったが、《ハッチャキ》は突然彼らを攻撃した。アンノウンにトライストーンを埋めこまれて洗脳され、「アンノイズ」と呼ばれるキルマシーンと化していたのだ。彼の背後から《ハッチャキ》を洗脳したと語る《偽りの名 オレワレオ》が現れ、《無限鉄拳オニナグリ》との戦闘を開始。奮戦する両者だったが、最終的には横から割り込んだ《問答無用だ!鬼丸ボーイ》がとどめを刺す形で《偽りの名 オレワレオ》は倒れ、《ハッチャキ》は開放された。 最初こそ《無限鉄拳オニナグリ》や、鬼丸の成長した姿である《黄金世代 鬼丸「爆」》を中心に快進撃を続けるゴールデン・エイジであったが、《偽りの名 オレオレ・ライオネル》と鬼丸の一騎打ちの途中に突如として現れた、アンノウンの上位的存在である、文明をもたない生命「ゼニス」達によって再び状況は悪化してしまう。 ゼニスはクリーチャーたちの「願い」の思念、特にアンノウンらの果て無き支配への願望から生まれた存在であった。 この頃から、連合軍の間では敵味方関係無く無差別に攻撃を放つ「ドラゴンの亡霊」の噂が流れていた。心当たりを感じた《好奇心 プリンセスプリン》はゴールデン・エイジのアンノウン討伐に参加したが、《裏切りの親衛隊シウバ》により作戦を利用されアンノウン、アンノイズの軍勢に包囲されてしまう。彼女が死を覚悟したその時、突如その亡霊が現れ、周りのアンノイズ達を吹き飛ばしていった。やはり彼女の考えた通り、そのドラゴンはかつて仲間をかばって《偽りの名 シャーロック》の攻撃を受け、命は助かるも記憶と視力を失った《勝利のリュウセイ・カイザー》である、《オフコース・カイザー「龍」》だったのである。プリンとの再会を経て、リュウセイは記憶を取り戻すことができた(《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》)。 DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」 [編集]死闘の末、ゼニスのリーダー格、《「俺」の頂 ライオネル》を打ち倒したゴールデン・エイジ。 ライオネルとの死闘を制した鬼丸だが、休む間もなく、今度は「光文明のデーモン・コマンド」を従えた《「呪」の頂 サスペンス》の襲撃を受ける。 一騎打ちの果てに、鬼丸と友情を結んだライオネルだが、それを裏切りと断じた《「祝」の頂 ウェディング》はライオネルを処刑する計画を始動する。 トライストーンの力に魅せられ、他の種族よりも率先してアンノウン側についたグレートメカオー達は、「戦略のイノベーター」《偽りの名 iFormulaX》によって知識を力に変える能力を得る。 処刑用のギロチンを用意し、着々とライオネル処刑の計画を進める《ウェディング》。 キング・コマンド・ドラゴンによるドラゴン支配の開始に反旗を翻し、一度は真実の力を得たアーマード・ドラゴンとドラゴン・ゾンビ。しかし、《偽りの王 モーツァルト》の槍に貫かれ、再び「偽り」へと身を堕としてしまった。 一度は堕天使を退けた光のエンジェル・コマンドだったが、かつて鬼丸に敗れた《偽りの名 オレワレオ》が《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》として復活し、再び戦うこととなる。 一方、「勝」は、圧倒的な力でドラゴンたちを制圧していく《偽りの王 モーツァルト》を打ち倒すべく、その身を《国士無双カイザー「勝×喝」》へと進化させ、迎え撃つのだった。 DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」 [編集]ビクトリー・ラッシュにより、サスペンスを撃退した鬼丸。 鬼丸との友情に目覚めたライオネル。感情無きゼニスであった彼は「友情」という感情に目覚めたことで、ライオネルは《真実の名 ホワイト・オブ・ライオネル》へと姿を変える。 かつて偽りへと身を落としたアンノウン・アンノイズが、ゴールデン・エイジの誇りを貫く鬼丸の勇姿によって次々と感情を取り戻し、偽りの名を捨てて真実の姿へと変わっていく。 そして、一度はゼニスによって壊滅したリキッド・ピープルの「アカデミー」も、アンノウンの力を解析し《真実の名 アカデミー・マスター》を得て復活する。 さらなるトライストーンの解析により、ゴールデン・エイジ側の種族にも真実の名に目覚めるものが出始める。 鬼丸の前に、レッド・コマンド・ドラゴンの「鬼無双」と交戦していたキング・コマンド・ドラゴンの部隊が現れる。 鬼丸の思いを裏付けるように、ベートーベンの傍には、かつて親衛隊を離反した《裏切りのペッパーシウバ》の姿があった。 ゼニスの思想に染まり、世界の浄化を謳うベートーベンを相手に死闘を繰り広げる鬼丸。 DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」 [編集]希望の双子が再会し、兄弟の絆を取り戻した事でようやくこの戦いも終わるかと思われたその時、原初にして最凶のゼニス、《「無情」の極 シャングリラ》が降臨する。 はじまりのゼニス、シャングリラ。 全てを破壊し、「無」にすることで苦しみをなくそうと考えるシャングリラは、手始めにガーディアンを闇に堕とす。 世界の破壊をもくろむシャングリラを前に、またも犠牲の山を築くこととなったゴールデン・エイジ。鬼丸と修羅丸も奮戦したが、二人の力をもってしても《シャングリラ》には手も足も出なかった。 世界を守るため、《絆の戦士ペッパー》の提案により、修羅丸はその力と魂全てを弟・鬼丸に託すことで融合し(《希望の絆 鬼修羅》)、《超絶奇跡 鬼羅丸》となった。 希望の双子が融合した力をもってしても、なおも《シャングリラ》相手に苦戦する鬼羅丸。 そして、死闘の果てに鬼羅丸はシャングリラを相討ちで討ち取る。 同じ頃、鬼丸と共に戦い続けた《カイザー「勝」》もまた、最高潮に達した勝利の力によってゼニスとなり、《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》と名乗っていた。《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》も、最後のゼニスである《「終」の極 イギー・スペシャルズ》と戦い、カイザー軍団と共に「必勝」したのである。 こうして世界からゼニスが消え去るのであった…。
「ただいま」 ――堂々終劇 鬼丸「End」
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