DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」 [編集]
エピソード2の4番目のエキスパンション。2013年3月16日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全64種類。現在は絶版。
パッケージイラストは《超絶奇跡 鬼羅丸》。
有名なカードとして
などがある。
DMX-13に引き続き、新種族アウトレイジ、オラクルをシークレットカードとして収録。ガチンコ・ジャッジを持つクリーチャーが多めに収録されており、クリーチャー、特にベリーレア以上のコストが高めに設定されている。
種族では、グレートメカオー、トライストーン、闇文明のガーディアンがプッシュされている。
また新能力として超無限進化の派生である、超無限進化・Ωが登場。
無色のサポートカードが豊富であり、文明の特性に縛られない構築もかなりできるようになったといえる。
特に、アンコモンで収録された無色クリーチャーは、入手の容易さもあり、これからのデッキ構築に少なからず影響を与えるものと思われる。
エピソード2の最終弾としてパワーカードが豊富な反面、準バニラなど淡泊なカードも目立つエキスパンションである。
さすがに終末ナスオ大戦程酷くはないが、ホイルカードの大半が、微妙だったり使い勝手があまり良くない点、一方でアンコモン以下のいくつかのカードが注目されている点などが、同じような雰囲気を醸し出している。
《夏の日スパイラル》や《クイック・スパーク》、《スクリプト》のように後のカードプールの変化によって環境で使い道が生まれたものもある。特殊な例では、《R.S.F.K.》のように極めて単調なスペックから見向きもされなかったのが、《R.S.F.K./オールイン・チャージャー》にツインパクト化したことで汎用性が大幅に上がって環境でも使われるようになった例がある。
収録カード [編集]
参考 [編集]