こちらはキャラクターのゲオルグ・バーボシュタインについての解説です。カードの方についてはこちらを参照してください。⇒《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》

ゲオルグ・バーボシュタイン [編集]

漫画「デュエル・マスターズ」および、アニメ「デュエル・マスターズ!」第26話にて初登場した、勢力。

  • 「ゲボちゃん」というあだ名を持つが、漫画版とアニメ版でその扱いは真逆。
    漫画版ではゲジスキーに「ゲボちゃんと呼べ」と強要し、「面倒くさい奴」と思われていた。
    逆にアニメではゲジスキーに「ゲボちゃん」と呼ばれ「ゲボちゃんと呼ぶな」と怒鳴り返していた。

切り札は《メガロ・デストロイト》

DMRP-08にてカード化された。→《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》

アニメ・漫画での活躍 [編集]

アニメでの活躍 [編集]

声優は石井康嗣氏が担当。

「ハッピー★ドリーム工場(デストロイ💀ナイトメア工場)」の工場長であり、語尾に「〜ゲボ」とつけるのが特徴で「汚染」が口癖。

簡単に言えば、「味方や無関係な者(及び利用する者)には優しいが敵対者には厳しい」性格。かなりの笑い上戸であり、一生懸命作ったラーメンを「いらない」と拒否されても爆笑するレベル。
また、「人間から幸せエネルギーを、吸い取れるだけ吸い取って闇の瘴気に変えることなんでゲボ」「そうゲボな。最終的には、動かなくなるゲボ」と工場の重要機密をあっさり話してしまう抜けた部分もある。
ただし追い込まれると人が変わるそうであり、「ドロドロに汚染されて、絶望しろやぁー!」「使えない従業員は、廃棄、廃棄、廃棄だァー!」など言葉が汚くなる。

アニメ「デュエルマスターズ!」第26話で初登場。切札 ジョーを工場に閉じ込めるようゲジスキーから命令されるも、食堂のメニューにラーメンがない[1]という理由でジョーは帰ろうとする。自分でラーメンを作ってみるも、ラーメンを口にする前から拒否されてしまい、ラーメンを美味しく作れる人としてラビット大佐の名を聞く。だがラビット大佐は工場の真実を知ってぴょんこ姫カバまろと共に脱出しようと考えていた。その後工場の真実を知ったウサギ団を処分しようとするも、ぴょんこ姫の提案によってデュエマで決着をつけることになる。
デュエマではラビット大佐十八番の呪文連打、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》《ブレイン珊瑚の仙樹》のコンボによる大量展開に加え《無双の縛り 達閃》によるロックでパワー低下も制限され追い詰められるも、《撃髄医 スパイナー》スーパー・S・トリガーによって大量展開をし、《撃髄医 スパイナー》《メガロ・デストロイト》によってラビット大佐クリーチャーを全て破壊し、大逆転勝利した。

第36話では 《メガロ・デストロイト》を止めに来たジョーと緊急停止ボタンを賭けてデュエマで勝負した。《メガロ・デストロイト》のパワー低下を、《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》によるハンデスでパワーアップさせたデッキでジョーを苦しめる[2]も、《オラマッハ・ザ・ジョニー》によってクリーチャーを全て破壊され、敗北。その後用済みとなったのか、ゼーロによって落とされた黒い星により工場ごと爆破され、死亡した。

第37話以降のオープニング映像では頭に輪っか(言うなれば天使の輪)が付いている。

漫画版 [編集]

ゼーロより闇の工場長を任されており、《メガロ・デストロイト》に乗って、自然文明の工場のゴミ捨て場にすべく侵攻した。
一方で《自然星人》などの自然文明クリーチャージョーカーズを従業員として労働させ爆弾を造らせた。
従業員に見てくれは悪いが味は美味しい(らしい)お菓子を振る舞うなど、優しい人物として見せかけていた。
だがその本性は、不満をもらしたり動けなくなった従業員を容赦なく工場の燃料にする残酷な性格になっている。

戦績 [編集]

デュエル・マスターズ! [編集]

使用カード [編集]

参考 [編集]


[1] メニューは堅焼きそば、納豆そば、きつねうどん、ミートソーススパゲッティ、盛岡冷麺、そうめん。限定メニューにはカレーうどん、ベトナムフォー、ホルモン焼きそば、油そば
[2] ジョーが攻撃時に確実にディスカードする《ジョット・ガン・ジョラゴン》を切り札にしていたのも大きい。