《ラッシュ“ATK(アタック)”ワイルド》 [編集]

ラッシュ“ATK”ワイルド VR 火文明 (4)
NEOクリーチャー:ビートジョッキー 4000
NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
キズナコンプ(このクリーチャーが攻撃する時、好きな数の自分のクリーチャーのKZ能力を使う)
KZ−自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーのこのターン最初の攻撃の終わりに、それをアンタップする。

DMRP-04裁で登場したNEOビートジョッキー

キズナコンプで自軍1体にこのターン最初の攻撃の終わりアンタップする能力を与える。

進化させればすぐに2回攻撃が実現するが、このクリーチャーの真価はキズナコンプで別のキズナ能力を発揮できる点にある。キズナが集まれば集まるほど複数の効果を同時に、しかも1ターンで2回発揮することができるためかなりの爆発力を持つ。

さらに固有のキズナ能力である2回攻撃付与は使ったクリーチャーに限らず自分のクリーチャー1体に自由に付与できるため、自身を2回攻撃させた上でさらに他のクリーチャーにも2回攻撃を付与という事もできる。
もともと並べることが前提のキズナのコンセプトと非常に噛み合っている能力であり、他のクリーチャーのキズナプラスキズナコンプでどんどん使えば名前通りのラッシュを叩き込む事ができる。
アンタップのタイミングは《超戦龍覇 モルト NEXT》《メタルカオス・ドラゴン》方式に近い「そのクリーチャーのそのターン最初の攻撃の終わり」であるため、スパーク系呪文やアンタップクリーチャー対象の除去にも強い。特に、後者は新章デュエル・マスターズ環境で数が増えたため、このクリーチャーの性能が活きる場面は多いだろう。

サイクル [編集]

DMRP-04裁で登場したキズナコンプ持ちのNEOクリーチャーサイクル

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《ラッシュ“ATK”ワイルド》《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の「このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。」能力で《ピーカプのドライバー》を選びました。この《ピーカプのドライバー》の「タップ能力」を起動した場合、アンタップできますか?
A.いいえ、攻撃の終わりに誘発する能力ですので、「タップ能力」を起動した場合アンタップできません。

+  (総合ルール 510.1)

引用元(2020.11.13)