【超次元ビートダウン】 [編集]
サイキック・クリーチャーをアタッカーに起用したビートダウンデッキ全般のこと。
性質上《封魔ゴーゴンシャック》や《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》等の呪文を唱えることを妨害するクリーチャー、《早撃人形マグナム》や《暴走龍 5000GT》等のコスト踏み倒しやサイキック・クリーチャーに対するメタカードには苦戦を強いられることになる。そのため、何らかの対策をしてことが構築段階での課題の一つとなっている。
《パクリオ》や《巡霊者キャバルト》等である程度ハンデスができ、水のバウンスや火の火力で除去もこなせるため、【超次元コントロール】との境界がやや曖昧だが、構築段階からビートダウンすることを想定しておかなければ、どちら付かずの中途半端なデッキになってしまうので注意。
- 覚醒編当時、生半可なファンデッキはサイキック・クリーチャーや超次元呪文の強力さから、構築を事実上【超次元ビートダウン】に歪められることがままあった。
DM-38当時トップメタであった【白青黒超次元】に対抗して作られた。
《超次元ドラヴィタ・ホール》の殿堂入りによって《時空の雷龍チャクラ》の使用率が減少し、一時期は一線から退くも、《時空の支配者ディアボロス Z》を《超次元シューティング・ホール》で対処できることが評価され再び一線に返り咲いた。DMX-04以降は《豪遊!セイント・シャン・メリー》に対抗できることが評価されている。
詳しくは【超次元GENJIビート】の項を参照。
青赤2色型 [編集]
スピードアタッカー付与とドローという二通りのビート補助を一枚でこなせる《時空の戦猫シンカイヤヌス》/《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》を主軸としたタイプ。
他の超次元ビートダウンはマナブーストから展開する中速タイプがほとんどだが、このデッキは1、2ターン目から高速展開できる構成が多い。
非常にコストパフォーマンスの高い《邪神M・ロマノフ》主軸としたタイプ。
超次元呪文から展開するタイプと《無頼勇騎タイガ》等を採用しステロイドの要素を強めたタイプもある。
詳しくは【マッドジョンタッチャブル】の項を参照。
※《進化の化身》等のサーチカードでキーカードの《邪神M・ロマノフ》を持ってくるという点で、コンボデッキとする見方もある。
《イオの伝道師ガガ・パックン》で相手の呪文を妨害しながら戦うタイプ。
他の超次元ビートと比べるとやや防御寄りなのが特徴。
詳しくは【白青緑超次元ビート】の項を参照。
参考 [編集]