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無量大龍 グーゴルプレックス SR 水/闇文明 (12) |
クリーチャー:ゼロ・ドラゴン/チーム零 17000 |
<ムゲンクライム>5(自分のクリーチャーを5体タップし、[水/闇(5)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい) |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊する。このようにして破壊したクリーチャー1体につき、水または闇のコスト8以下のクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
初のムゲンクライム5を持つ超大型ドラゴン。
召喚によってバトルゾーンに出た時に他のクリーチャーを好きな数破壊し、破壊した分だけタダ出し、もしくはリアニメイトを行う能力を持つ。
リアニメイト対象は水か闇のコスト8以下なので、《ニコル・ボーラス》のような強力なファッティを出したいところ。特に《不死の墓守 シヴァンリンネ》なら《学校男》などで自身を即破壊する事で、このクリーチャーの召喚時に破壊した味方を舞い戻す事が可能。
一方で、墓地や手札に高コストクリーチャーが多いほど効果が強力になるが、ムゲンクライムで召喚するなら、小型のクリーチャーを多く採用しなければならないというジレンマを抱えている。
また、プレミアム殿堂となった《希望のジョー星》はともかく、《洗脳センノー》や《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》を立てられるとムゲンクライムを持った準バニラと化すのも痛い。
ムゲンクライムを使わずコスト12を払って召喚する手もあるが、ビッグマナ構成もバトルゾーンにクリーチャーが並びづらいため、大量の踏み倒しは難しい。
欲張ってコスト8ちょうどを5体一気に踏み倒そうとせず、《伊達人形ナスロスチャ》や各種墓地肥やしで特定な2〜3体を踏み倒したり、破壊して出し直しても強い小型を多数採用するのが良いだろう。
《∞龍 ゲンムエンペラー》よりも重いムゲンクライム5、かつ味方の数を要求するためムゲンクライム以外で出してもあまり旨味のない能力にも拘わらず、ムゲンクライムのためのウィニーを多く採用するとリアニメイトの出力が落ちるという欠陥から環境での活躍はほとんど無かった。
しかし、【青黒赤覇覇覇ジャオウガ】ではムゲンクライムとハイパーエナジーで横並び戦術を共有でき、また墓地に落ちた《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》をリアニメイトでき、《ジャオウガ》の全体スピードアタッカー付与でリアニメイトしたクリーチャー全員でワンショットキルできる事から2枚採用したデッキがCS優勝を果たした。
数の単位の解説 |