フルフレーム [編集]
デュエル・マスターズ特有のカード枠が取り払われ、カードのほぼ全体にイラストが描かれた仕様のカードの事。
カードを派手に見せるための仕様であり、そのほとんどはフォイル加工が施されている。(フルフレームフォイル)
フルフレームカードの初出は、2008年のイベント「デュエル・マスターズ 戦国武闘会 −初陣−」の来場特典としてプレゼントされた《悪魔神バロム》と《聖霊王アルカディアス》であり、当然これらもフォイルカードである。
通常エキスパンションにおいては、
等がフォイルの有無を問わずフルフレームで収録されている。また、レアリティやカードの特性に関係しないが、ドラゴン・サーガ以降のシーズン最初の構築済みデッキのパッケージカードや、革命編以降の主役級クリーチャーがイラストに登場する呪文の一部もフルフレーム仕様となった。
フォイル加工されたカードについては「フルフレームフォイル」を参照。
- 横向きカードやツインパクトは特殊な形状のフルフレームがデフォルトとなっており、通常フレームの仕様に沿ったバージョンが存在しない。
- サイキック・クリーチャー(スーパー含む)の覚醒後は、よく見るとフレームの色部分がわずかに残っている。
- 第一世代枠のフルフレームカードではカード名と種族の欄だけ枠が浮いていた。この枠は通常のフレームにあるイラスト部分の枠と同じくカードタイプによって形状が異なる仕様であった。
第二世代枠ではこの枠は取り払われ、フルフレームイラストの上に直接記されるようになった。(カードタイプを表す形状の違いはカードタイプ表記枠に移動した)
- 神化編の一部のゴッドは上下にリンクするが、全てフルフレーム仕様であるおかげでイラストも問題なく繋がるようになっている。
参考 [編集]