《ボル
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ボル武者の炎霊 C 火文明 (2) |
タマシード:アーマード・ドラゴン/サムライ/レクスターズ |
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。 |
このタマシードが出た時、相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
DMRP-21で登場した火のアーマード・ドラゴン/サムライ/レクスターズのタマシード。
2マナで放つ4000火力こそは1コスト呪文の《スチーム・ハエタタキ》が存在しているが、こちらはシンカライズ持ちのタマシードなので差別化は容易。
火での汎用除去には《超英雄タイム》や《ザーク・砲・ピッチ》といったコスト火力のほうが序盤に使い勝手が良いものの、このカードでも《とこしえの超人》をテンポを崩さずに焼けるのため十分使える。
また、シンカライズ非使用時でも、数える単位が「体」ではないドラゴン、サムライ、アーマードサポートを受けられたり、ドラゴンを持たないカードは採用できないデッキでも採用できる利点がある。
ツインパクトに競合相手がいないかを注意する必要はあるが、《メンデルスゾーン》のマナブーストを阻害しない呪文感覚として採用が検討できる。
クロスギア同様バトルゾーンに残るため、《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》や《大和ザンゲキ剣》などをサポートすることもできる。
他文明にある《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》ほどの自己完結ではないものの、このカード特有の要素を活用できるデッキなら十分採用を検討できるカードだろう。