《ブルータル・リベンジャー》 [編集]
3マナ3000という平均的なサイズの攻撃できないブロッカーだが、メタモーフ達成時の能力は強力。パンプアップ+2000と自身の持つデメリットを打ち消した上で、プリン効果・速攻メタ・G・ストライク・攻撃されない能力などのあらゆる攻撃ロックを貫通して攻撃できるようになる。 この能力は召喚酔いも無効にできる[1]ため、7マナある時に出せば疑似スピードアタッカーでもある。《一王二命三眼槍》の鬼エンドなどでおまけ感覚でもバトルゾーンに出てきたら即攻撃に参加でき、G・ストライクが効かないダイレクトアタック要員として機能する。 約18年後に登場した《同期の妖精/ド浮きの動悸》は同じくG・ストライク対策として採用される強力なライバルだが、ブロッカーを持ち各種リアニメイトS・トリガーと相性が良い点や、パンプアップにより全体除去で焼かれにくい点で差別化は十分。 総じて、《セブンス・タワー》と並んでメタモーフ最強格と囁かれるのも納得できる強力クリーチャーである。王来篇以降速攻メタやG・ストライクを持つカードは増え続けているため、それらのメタとして将来性にも期待が持てる。
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
[1] 《ダイヤモンド・カッター》の注釈文に召喚酔いも無効に含むとあるため、括弧書きが省略されていた場合はそちらに準拠して召喚酔いも含むという解釈になっている。召喚酔いを無効にしないものは、《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》などを見れば分かる通りテキストに明記されている。 |