《エナジー・Re():ライト》 [編集]

※正式な表記は《エナジー・Re:ライト》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《エナジー・Re:ライト》と表記する。

エナジー・Re:ライト C 水文明 (3)
呪文
G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
カードを2枚引く。

DMRP-17で登場した呪文

《エナジー・ライト》G・ストライクが付いた完全上位互換レアリティ文明コストの有無もオリジナル版と同じであり、ここまで厳密な完全上位互換は非常に珍しい。

《エナジー・ライト》の上位互換としては既に《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》《「見よ、これぞ超科学の神髄なり!」》も存在する。前者は【ヘブンズ・ゲート】などブロッカーバウンスが足を引っ張るデッキではクリーチャー面を活かし難く、呪文面のみで性能が勝るこちらのほうが扱いやすい。後者については純粋なドローソースとしては性能が劣るが、受け札になり得る点から差別化は可能。

後に事実上の上位互換である《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》が登場。というのも、呪文のカードタイプがG・ストライクを持っていると《∞龍 ゲンムエンペラー》《ガル・ラガンザーク》といった能力が効いてしまうためである[1]
今後はクリーチャー面が付いていないことを活かす必要があるだろう。具体的には《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》で落ちないことや《エンペラー・キリコ》といった非クリーチャーを基盤とするデッキが挙げられる。

環境において [編集]

DMBD-16DMBD-17期辺りからオリジナル【ライベルモットループ】に採用されるケースが目立った。主に【我我我ブランド】【青赤緑ドギラゴン閃】などの過剰打点が並びにくい速攻ビートダウンデッキへの対策と見られる。

2022年始にはオリジナルの【白青赤鬼羅.Star】で上位入賞した。

その他、王来篇環境 (オリジナル)では【白青赤天門】【白青ギャラクシールド】で需要がある。

その他 [編集]

サイクル [編集]

DMRP-17で収録されたコモンG・ストライク呪文サイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-17
    エンペラー・マルコが作り上げた巨大な迷宮を、マニフェストは壁という壁をぶち破ることでゴールまで踏破した。「なるほど、力の使い方もまた知なり。我が力、そなたに預けよう」そしてマニフェストはレクスターズの力を手に入れた! ちなみに壁が壊された迷宮は上から見ればマニフェストの形となっており、もしInstant Waveにあげたなら3兆バズは下らなかったに違いない。
  • DMRP-17
    知識手に入れること、それは危機を退けることである。
  • DM23-BD7
    サファイア・ペンダットは記憶を封じたり改変する鍵を持っている。だが、その目的は不明だ。いや、不明だと思わされているだけなのかもしれない・・・・・・

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] 逆に、「クリーチャーの能力によって」指定は、G・ストライクがバトルゾーンではない場所でトリガーするという裁定から、単なるカードの効果として扱われ、《勝熱英雄 モモキング》の「多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない」を貫通する。ゆえにクリーチャー側にG・ストライクが移動するデメリットは無い。