(タタ)カウ()ルマ「輪断罪(ワダツミ)」》 [編集]

戦カウ駆ルマ「輪断罪」 R 水文明 (4)
クリーチャー:アダムユニット/デモニオ/鬼レクスターズ 5000
このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。
タマシードが自分の手札から出た時、そのタマシードよりコストが小さいタマシードを1枚、自分の墓地から出してもよい。

DMRP-22で登場したアダムユニット/デモニオ/鬼レクスターズ

cipで3ドロー3ディスカード手札交換を行い、自分の手札からタマシードを出した時にそのタマシード未満のコストを持つタマシードリアニメイトできる。

コスト4で3枚のディスカードだけで比較しても《グール・チューン》上位種であり、相手に干渉しない《アクア工作員 シャミセン》に加えパワー5000のシステムクリーチャーが残るのでそのコストパフォーマンスは半端ではない。

リアニメイトの条件は自分の手札からタマシードを出した時であるため、S・トリガーにも対応する。
ただし、リアニメイトしたタマシードから連鎖的にタマシードを並べるといった処理はできない。

cipで手札と墓地にタマシードを確保し、墓地のタマシードを有効活用するという、能力的にも無駄がないカードと言える。

  • 「戦かう」となっているが、「たたかう」の正しい漢字表記は「戦う」である。地味に「くるま」も「駆るま」に相当する熟語は存在しない(「駆る」の読みは「かる」)。
  • フレーバーテキストでは《「亜堕無」-鬼MAX》《サッヴァーク-MAX》の死闘の様子が描かれている。
    そのテキスト中にある「塩の柱」とは、旧約聖書においてソドムとゴモラという淫蕩に染まった町を裁き滅ぼす為に神から天使が派遣された際に、ロトとその家族は事前に天使からそのことを伝えられソドムから脱出するが、「逃げる際に後ろを振り返ってはいけない」という神の忠告を破り振り返ってしまったロトの妻が塩の柱に変えられてしまったというエピソードが元と思われる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]