《ワンダーチューン・MOTORS》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ワンダーチューン・MOTORS(モーターズ)》 [編集]

DMX-23で登場した水のD2フィールド。

自分のクリーチャーのバトル時に手札交換をし、捨てたカードがクリーチャーならバトルしているクリーチャーのパワーを+5000する効果を持つ。

条件はあるものの、強化対象が文明や種族に縛られていない水のパンプアップはなかなか珍しい。そして強力である。手札交換とパンプアップ能力にシナジーこそないものの、どちらも腐りづらく汎用性が高い。
青単のような小型・中型が並ぶデッキに挿しておけば、活躍が期待できる。

ルール [編集]

• 他のD2フィールドには記されている自壊に関する注釈文が抜けているが、当然D2フィールドなのでこれも自壊のルールに則る。

環境において [編集]

新章デュエル・マスターズ環境の一時期流行していた【ガンガン・マンモスワンショット】におけるタップインやブロッカーへの対策として使われることがあった。勿論ディスカードコストは《夜露死苦 キャロル》で中和された。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

• 性質上、アンタップキラーやマッハファイターと相性がいい。《砕神兵ガッツンダー》がいればパワー15000以下を倒せるようになり、パワー6000以下のクリーチャーを恐れる必要がなくなる。《“乱振”舞神 G・W・D》なら大型破壊と大量手札補充を実現できるようになり、《トテントンタン》だと猛スピードで山札を掘り進められる。

• 手札交換で山札を2枚掘り進み、墓地を肥やしつつのパンプアップは、意外と《「無情」の極 シャングリラ》と好相性。軽量ブロッカーでブロックするだけで、《シャングリラ》を手札に引き寄せつつ進化元や《シャングリラ》自身を墓地に待機させることができ、さらにはパンプアップで戦線を維持しやすくなる。

• ニンジャ・ストライクで出した《光牙忍ハヤブサマル》でブロックした時、このカードの効果で《斬隠蒼頭龍バイケン》を出せば、既にブロックが確定した《ハヤブサマル》を手札に戻せる。《バイケン》をさらに1枚2枚と持っていたり、《バイケン》を手札に戻す手段があったりすれば、さらに《ハヤブサマル》をリサイクルできる回数が増える。

メディアにおいて [編集]

• 『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』では、このカードでパンプアップすることを「違法改造」と表現している。

関連カード [編集]

• 《エマージェンシー・タイフーン》

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-23
  バトルをすればするほどお得になるフィールドだ！
• DMEX-13
  メテヲシャワァが落ちると、空には綺麗なオーロラがかかる。それは、メテヲシャワァから観客と出演者、そして世界に美が存在することへの感謝のカーテンコールを表しているのだ。

収録セット [編集]

• illus.Mikio Masuda
  • DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」（50/60）
  • DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」 （54/84）

参考 [編集]

• 水
• D2フィールド
• バトル
• ドロー
• 墓地肥やし
• 手札交換
• パンプアップ