最上川 イッサ [編集]
漫画・アニメ『デュエル・マスターズ WIN』シリーズのキャラクター。
デュエリストチーム「D4」のメンバー。「Devil Magicain(デビルマジシャン)」という異名を持つ。
アニメでの担当声優は上西哲平氏。
着物姿の青年。クールな性格で、時折川柳で自分の感想を述べる(その殆どが、ファルゴへの冷やかし用)。D4メンバーの例に漏れず実力主義な一方で、ウィンに対しては初対面以来、何かと気にかける様子を見せている。
霞ヶ関 ファルゴとはライバルのようで、度々ファルゴを冷やかす川柳を詠んだ後で額に短冊を貼り付けている。
アニメ版 [編集]
第11話より登場。
第18話でデュエルマスターを探しにシラハマの町にやってくる。
カードショップDM☆DMでランナー達のデュエマを見て、シラハマのデュエマレベルが低いと判断。
しかし、斬札 ウィンのデュエマを見てから彼に興味を示すようになり、カイザの事や自身の目的を打ち明けた。
同話ではデュエルマスター探しを賭けてファルゴとデュエマを行ったが、突如カイザからの緊急招集が入り中断に終わった。
使用デッキは【青単Drache der'Zen】。
決闘学園編 [編集]
他のD4のメンバーとともにマイハマ学園に通い、生徒会を運営している。
ナレーションからは「カイザに次ぐ実力」、「D4のナンバー2」と評されており、本来の実力はファルゴより上と思われる。
第14話ではカレンが忍びであることを初耳にし、カイザに「マジで!?」とツッコミを入れたり、バンドで女子生徒から人気が高いという意外な面が見られた。
続く第15話ではD4の公開デュエマに割り込んできたウィンにデュエルを譲り、ファルゴと対戦させている。そのファルゴとの対戦でウィンの弱点を見抜いたらしいが…。
第20話ではウィンの「マナの力」を危険視し、忠告すると共に実に久々となるデュエマを行う。前述の通り弱点を握っている上、マジック革命チェンジでウィンを終始翻弄、カイザに次いでウィンに初見で黒星を付けた(カイザのように、事前にウィンの新戦力の情報を得るようなことはしていない。)。
第24話でウィン達がフィールドオブウィナ探索をしていることを学園長から告げられ、再度ウィンを止めるべく急行。
デュエマではウィンの弱点が「『本日のスペシャルゲスト』も含めて、使い勝手のよいコストが3〜5の軽いカードがデッキの大半を占めている」ことを明かしつつ、《芸魔王将 カクメイジン》のスピードアタッカー付与による《奇天烈 シャッフ》の能力2回発動と《「本日のラッキーナンバー!」》による上記のカードコストの全ロック、《奇天烈 シャッフ》の《アビスベル=覇=ロード》への自爆特攻による《アビスベル=覇=ロード》の攻撃誘導解除を駆使してウィンを敗北寸前まで追い詰める。しかし、ウィンはその弱点をカバーしていたため返しのターンで逆転負け。
この敗北をもってカレンも含めたD4全員がウィン戦で敗北を経験することになった。
デュエル・ウォーズ開催時にはメンタルデュエマでカレンと対戦。勝利への執念がないとされる彼女に、あえて悪役のように振る舞うことで活を入れた。叶えたい願いはない一方で、「優勝者には女神ウィナに願いを叶えられる権利がある」ことを疑い、独自にその真相を突き止めようとしている。
使用デッキは【青赤マジック】。
《芸魔王将 カクメイジン》の召喚演出のシーンでは陰陽師のような服を着ており、その際には「業火に燃え 水を纏い 王手を決める。これで詰みだ…」というスペシャルドローに似た口上を述べる。
第38話から使用されたオープニングテーマ「戦いが消えた日」の映像ではカレンとデュエマをしていたり、上記の陰陽師のような服を着て更にキツネのお面を半分付けている様子を見せた。
漫画版 [編集]
カイザの片腕にして、デュエマと俳句を愛するデュエリスト。
一句読む事で頭脳が研ぎ澄まされ、強い相手を前にすると、普段冷めていた心が熱くなる。
場を凍らせる程の天然ボケで、「それさえなければ、完ペキ決闘者なのに。」とボウイが頭を抱える程。
こちらでも「D4副隊長」と呼ばれた。
戦績 [編集]
主な使用カード [編集]
関連デッキ [編集]
参考 [編集]