味頭領(あじとうりょう)ドン・グリル》 [編集]

味頭領ドン・グリル VR 自然文明 (5)
進化クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 9000
G・ゼロ−バトルゾーンに自分のワイルド・ベジーズが4体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
進化−自分のワイルド・ベジーズ1体の上に置く。
W・ブレイカー

DMR-06で登場した進化ワイルド・ベジーズ
バトルゾーンに自分のワイルド・ベジーズが4体以上」という条件のG・ゼロに、パワー9000のW・ブレイカーというワイルド・ベジーズでは最も高い打点を持つ。

G・ゼロの条件を満たした時点で進化元となるクリーチャーがいることと、このクリーチャー自身もワイルド・ベジーズであるため、手札にこのカードが複数枚あれば、1ターンで最高4体の召喚酔いしないW・ブレイカーを並べて一気に場を制圧することも可能。

弱点はG・ゼロの条件を満たせなければただの準バニラという点。いかにG・ゼロの条件を満たし、かつ複数展開していくかがこのカードを活かすカギとなる。とはいえ、仮にもワイルド・ベジーズでは最も高いパワーなので、G・ゼロを使わずに出す場面もあるだろう。また、1ターンに複数体召喚することが多い特性上、《天使と悪魔の墳墓》に弱い。手札は減る一方なので再展開も難しい。場合によっては手札に温存しておくことも考えられる。

エピソード2環境からエピソード3環境にかけては、これを使ってワンショットするプランを取り入れた【黒緑超次元】が一定数使われた。

  • フレーバーテキストの元ネタは、スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」に登場する悪役「ムスカ大佐」の名言からだと思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

味頭領ドン・グリル SR 自然文明 (5)
進化クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 9000
G・ゼロ:バトルゾーンに自分のワイルド・ベジーズが4体以上
進化-ワイルド・ベジーズ
このクリーチャーよりパワーの小さいクリーチャーにブロックされない。
W・ブレイカー

DMPP-18で実装。レアリティスーパーレアになった。
自身よりパワーの低いクリーチャーにブロックされなくなり、チャンプブロックを防げるようになった。

  • 『五等分の花嫁』コラボのプライズ版では水着姿の中野四葉が描かれており、ボイスも彼女が担当している。また、背後では片手でスイカを複数個抱えたまま、包丁でスイカを叩き割る三頭身の《ドン・グリル》が描かれている。
    • イラストから推測すると、この《ドン・グリル》の身長はスイカ8〜9個分ほどと思われる。

環境において [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-06DMPP-18
    我らドングリ一族は滅びん!何度でも甦るぞ!―― 味頭領ドン・グリル
  • プライズ
    ドドンといっちゃいましょー! ――四葉

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]