【メルゲドッカンデイヤー】 [編集]《アクア・メルゲ》と《MEGATOON・ドッカンデイヤー》で超GRのGRクリーチャーを全て並べ、《百発人形マグナム》や《永遠の少女 ワカメチャ》を併用することで、《ツタンメカーネン》によるライブラリアウトを行うデッキ。デッキ自体はDMRP-10発売当初から存在していたが、DMRP-11期に重量級マナドライブや《生命と大地と轟破の決断》など相性の良いカードを獲得し、「DMGP-9th」で意表を突くようにベスト4に進出して有名になった。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超GRゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]序盤は《フェアリー・ライフ》や《霞み妖精ジャスミン》でマナを伸ばし、その後《神秘の宝箱》や《レインボー・ストーン》でキーパーツをサーチする(この時にシールドの中身を逆算し、《逆転のオーロラ》から《生命と大地と轟破の決断》に繋げられるかを確認する)。 ループの手順 [編集]マナゾーンに《アクア・メルゲ》、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》、《生命と大地と轟破の決断》、《早撃人形マグナム》か《百発人形マグナム》各1枚を含む10マナが必要で、できればマナゾーンに《永遠の少女 ワカメチャ》があると良い。《アクア・メルゲ》、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》、《生命と大地と轟破の決断》をマナゾーンから使った後に自然と火(できれば水も)を含む6枚のカードが残っている必要がある。それと、手札が1枚必要。
長所 [編集]ループパーツを積極的にマナに埋めるため、ハンデスには比較的強い。 《フェアリー・ライフ》と《霞み妖精ジャスミン》、《神秘の宝箱》と《レインボー・ストーン》、《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》と《逆転のオーロラ》、《早撃人形マグナム》と《百発人形マグナム》いったように最大8枚体制にできるカードが4組も存在するため、事故率の低さは折り紙付き。現実的には《フェアリー・ライフ》と《霞み妖精ジャスミン》が各4枚、他が各3枚程度の採用になろうが、それでも安定していると言える。 コンボ成立まで早くて4ターン目、順当なところで5ターン目と生半可なビートダウンに負けない速度を持っている。 《逆転のオーロラ》がマナが増えるので《奇石 ミクセル》方式のコスト踏み倒しメタに強く、シールド落ちにも耐性があるため、デッキの再現性が非常に高い。 短所 [編集]コンボが《神秘の宝箱》や《レインボー・ストーン》に依存するため、それらを唱えることができない展開は苦しい。マナドライブ6の発動がループには必須なので、《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》か《逆転のオーロラ》が手札にないのもキツイ。《“乱振”舞神 G・W・D》を除けばドローソースもメインデッキには存在しないため多少の引きムラは致し方がない。 シールドが減り《逆転のオーロラ》から同一ターン中に《生命と大地と轟破の決断》へ繋がらなくなるため、速攻に対しては不利が付く。 その他 [編集]殿堂ゼロデュエルでは4枚積みの《フェアリー・ギフト》により比較的安定して3ターンキルを狙える。だが安全な3ターンキルを狙うなら他にもたくさんのデッキが存在しており、メタカードにも弱いため、環境下位に甘んじている。 参考 [編集]タグ:
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