《レインボー・ストーン》 [編集]

レインボー・ストーン C 自然文明 (4)
呪文
自分の山札を見る。その中からカードを1枚選び、自分のマナゾーンに置く。その後、山札をシャッフルする。

DM-02で登場した自然呪文

色事故を防ぎつつ、マナブーストすることができる。

自然カードを対象に取れない代わり、コストが3とさらに軽い《神秘の宝箱》のカゲに隠れがちだが、《ボルバルザーク・エクス》などを持ってこれるという点で差別化はできている。

《神秘の宝箱》と同じく、特定のカードマナゾーンに埋めることが重要なコンボデッキで採用されることがある。《フェアリー・ライフ》から2→4と綺麗につながるのもポイント。

環境において [編集]

登場から永らく多くのプレイヤーから「《神秘の宝箱》下位互換」呼ばわりされ、神化編あたりまではマナブーストへのサーチとして底辺を争う評価であったが、覚醒編でマナ爆誕が登場して救済を受けた。また、この頃には【エンペラー・キリコ】が隆盛期を迎えており、どの道初動から2→4と動くそちらのデッキを使う者としては5枚目以降の《神秘の宝箱》として既に評価していた。

超天篇環境【メルゲドッカンデイヤー】が活躍するとその評価は鰻登りに。超天篇で丁度サーチ対象となる《生命と大地と轟破の決断》が登場していたのも大きく、何より《神秘の宝箱》と合計8枚体制にして【メルゲドッカンデイヤー】存在当時殿堂入りであった《アクア・メルゲ》をどうしてもサーチしたいという事情があった。

その他 [編集]

  • 長い間再録がされていなかったが、DMC-61にてついに再録された。同時期に登場したマナ爆誕を、ピンポイントで埋めるために再録されたのかもしれない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]