【ジョーカーズ】 (デュエプレ) [編集]概要 [編集]DMPP-31で登場したジョーカーズを中心にしたデッキ。無色のサポートカードと小型ジョーカーズでリソースを稼ぎ、各種フィニッシャーでビートダウン・コントロールする。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
S・トリガーなど [編集]
このデッキの回し方 [編集]序盤に《ヤッタレマン》などの低コストクリーチャーを召喚。手札にあれば《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》もあわせて使い手札と盤面を整えていく。フィニッシャーを召喚できるようになるくらいにマナを増やしたら、守りの薄いデッキが相手の場合は《ジョリー・ザ・ジョニー》《超特Q ダンガンオー》でワンショットを狙いに行く。展開に利用した小型ジョーカーズが残っていることがほとんどのため、1枚の単体除去S・トリガーくらいは乗り越えられるはず。反対に守りの固いデッキの場合は、《ヘルコプ太》《ニヤリー・ゲット》で《戦慄のプレリュード》を集め《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》の召喚を狙う。《イノセンス》で手札と盤面をシールド化し制圧後シールド焼却で詰めていく。 長所 [編集]《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》《ジョジョジョ・ジョーカーズ》のおかげで高い再現性でフィニッシャーを展開できる。また、フィニッシャーはコスト軽減で呼び出すので各種コスト踏み倒しメタカードの影響も受けにくい。 短所 [編集]ウィニーデッキの宿命として全体除去を苦手とする。《ヘルコプ太》が出てくる前に盤面を一掃されると立て直しが困難になることも。コスト踏み倒しメタに耐性がある一方《制御の翼 オリオティス》形式のメタカードは《パーリ騎士》が絡まないと厳しい。 環境において [編集]DMPP-31で登場。TCGの同時期の【無色ジョーカーズ】を参考に多くのユーザーに初期型の【ジョーカーズ】が作成される。TCGでの実績もありデュエプレでの活躍も期待されたが、登場時点の環境で【5色耐久ジョリー】【ドルマゲドンX】といった防御札の厚いデッキが活躍していたため《超特Q ダンガンオー》《ジョリー・ザ・ジョニー》でのワンショットはほぼ通らず、むしろ起点にされカウンターされることもままある状態であった。 さらに、同じくDMPP-31で実装されたメタリカの周辺パーツがTCG版より上方修正を受けたこともあり【メタリカ】が環境で台頭。対【メタリカ】において、《ヤッタレマン》のコスト軽減は《絶対の畏れ 防鎧》でメタ、《ダンガンオー》《ジョリー・ザ・ジョニー》によるワンショットは攻撃曲げに阻まれ、《バイナラドア》《タイム・ストップン》《アリゾナ・ヘッドショット》などの山札送り除去は《気高き魂 不動》で無力化されるといったことから厳しい戦いになることも向かい風であった。 DMPP-31実装からしばらくして開拓が進み《「誣」の頂 ウェディング・イノセンス》を採用することで序盤に使用したウィニーを《イノセンス》のハンデスに変換できることが広まり、《イノセンス》採用型【ジョーカーズ】として環境での立ち位置を良くしたもののこれまでの環境デッキのシェアを奪うほどではなかった。 このような状況を考慮してかDMPP-31実装約1か月後のアップデートで《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》《アリゾナ・ヘッドショット》の上方修正(と《Dの禁域 ドキンダム・ゾーン》の下方修正)が行われた。特に《ニヤリー・ゲット》の上方修正によってTCGでも見られた《ヤッタレマン》からの《ニヤリー・ゲット》で2ターン目から圧倒的な手札補充を行う動きが可能となり環境でも大きく躍進、DMPP-31期に行われた「BATTLE ARENA 2025 SUMMER」では「1次予選ラウンド FINAL STAGE」「2次予選ラウンド」共に【メタリカ】に次いで使用率2位を記録した。参考 参考 [編集]
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