解体屋(かいたいや)ピーカプ》 [編集]

解体屋ピーカプ C 火文明 (3)
クリーチャー:マシン・イーター 1000
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)

DM-05で登場したマシン・イーター

かつて【赤単速攻】では必須カードとまで言われた最軽量スピードアタッカー
《襲撃者エグゼドライブ》《タイラーのライター》が登場してもその立場が揺らぐことはなく、長らく活躍し続けた。

後に不死鳥編上位互換である《早食王のリンパオ》《ブレイブハート・ドラグーン》が登場するも、種族ダイナモを生かすようなデッキでなければほとんど違いがないため、墳墓避けも兼ねて採用意義は保っていた。

しかし環境が進むにつれてパワー不足が目立っていき、《ローズ・キャッスル》が登場するとあっという間に使われないカードとなってしまった。

DMD-01では《無頼勇騎タイガ》という強力なライバルが登場。単色ではないが1ターン早く殴れるので、こちらより速攻向きのカードと言える。
この様に上位互換や、より使いやすいカードが多数登場するようになると、ほとんど使われなくなっていった。
サポートに乏しいマシン・イーターという種族も、ほかのカードに目劣りする要因となっていた。

完全に終わりが来たのは、同コストでパワーが1000高い上に《音速 ガトリング》侵略元に適した《音速 シュタタ》が登場した時であろう。
《音速 シュタタ》とこれがかち合うと一方的に殴り返されてしまい、初出版のフレーバーテキストにある「バーラバラのボッコボコ」が自分に返って来てしまう。

  • 名前の由来は、おそらく日本語の「いないいないばあ」に相当する英語のスラング「ピーカブー」を捩ったものか。
    急に現れて攻撃を行うスピードアタッカーの性質を踏まえたネーミングとなっている。
    ただし「解体屋ピーカ」であるため、実際に使用する際は上記のピーカブーと混同しないように注意が必要である。
  • 漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で勝舞牛次郎戦で使用して以降、度々使用している。
  • ちなみにこのクリーチャーの名前はラフ画に書かれたものがそのまま使用されたとのこと。

サイクル [編集]

DM-05で登場したスピードアタッカー

関連カード [編集]

相互互換 [編集]

上位互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]