【アクア・ジェスタールーペ】 [編集]
強力な置きドローでありながら、展開力もある《アクア・ジェスタールーペ》を中心に作られるビートダウン。
連鎖によるコスト踏み倒しを多用するため、数ターンで大量のウィニーが並ぶ事がしばしば。
そうして得たフィールドアドバンテージを上手く活かし、進化速攻を行い物量で押し切る、というのが基本的な動きである。
不足しがちな手札は《ジェスタールーペ》自身の効果や、《電磁封魔ルチアーノ》のサイクル、クリーチャーのcip等で補う。そのため、無理に速攻気味にすると息切れしやすいので、1ターン目から展開するのは《アストラル・リーフ》が来た時か対速攻に限定したほうが良い。
デッキ構築の時点からマナカーブに気を使うことで、できる限り山札操作に頼らずに連鎖の成功率を高めておくのが重要である。特に《ペロリ・ハット》も採用して展開力をあげる場合は、大半を3コスト未満に集めておくと良い。
キーカードから候補カードまで、全てを含めてもフォイルカードが極端に少なく、安価で組めるというのも特徴の1つ。フルクリーチャー気味になりやすい事も特徴の1つと言えよう。
アクア・ジェスタールーペ UC 水文明 (4) |
クリーチャー:リキッド・ピープル 2000 |
M・ソウル |
連鎖(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい) |
自分のターン中に、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出した2体目のクリーチャーであれば、カードを1枚引いてもよい。 |
主要カード [編集]
候補カード [編集]
上記では青単での候補を挙げたが、サイドカラーとして全ての色を検討できる。特にオリジンを中心に採用すれば、進化元で困る事なく進化速攻が出来るだろう。ただし、加える色は1つに絞ったほうが色事故は少ない。
ここでは種族を考慮してオリジン軸での候補を挙げる。
どのようなデッキを組むにしても、《アクア・ジェスタールーペ》自身の持つ能力を生かせるようなデッキを構築したいところ。特にスピードアタッカーを持つクリーチャー、進化クリーチャーとの相性は抜群であり、構築の際は一考すべき。
参考 [編集]