《妖蟲闘竜サモハン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《妖蟲闘竜(ようちゅうとうりゅう)サモハン》 [編集]

DM-34で登場したパラサイトワーム/ティラノ・ドレイク/オリジン。
同エキスパンションの3種族オリジンクリーチャーの一つ。
神化編でプッシュされたパラサイトワームと進化クリーチャーの豊富なティラノ・ドレイクの組み合わせ。

サイクルの他カードと違い、コストが3なのが最大の欠点。
パワーは2000だが、そもそも進化クリーチャーの下に重なってしまえば全く関係ないため、出るのが遅かったり進化速攻がしにくい分やや扱いにくい印象は受ける。
ただ、パワーが2000であることは《ローズ・キャッスル》等の能力で焼かれないというメリットである。場合にもよるが、一長一短である。

• 闇のため、墓地進化の種にできるというサイクルの他カードにはない利点がある。
  メテオバーンがなくとも、このカードを種に進化したクリーチャーが破壊されるたびにハンドアドバンテージを取り戻せるため、シナジーは良好。同種族に《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》や《貴星虫ヤタイズナ》など相性が良いカードが存在するのも追い風。
  同様に、マナ進化GVでありメテオバーンを持つ《超神星 DEATH・ドラゲリオン》との相性も抜群である。

• 新章デュエル・マスターズにてキズナプラスが登場したことにより、序盤に手札補充をしやすくなった。《凶鬼23号 アラクレ》らと組み合わせることでさらなるドローが狙える。

• 【絶望神サガループ】において、殿堂入りとなった《一なる部隊 イワシン》のリペアとして、《超神星DOOM・ドラゲリオン》のメテオバーンで墓地に置き、《水上第九院 シャコガイル》を補助する役割で使用されることがあった。
  殿堂入り直後にはまばらに採用されることもあったが、汎用性が低かったこと、しばらくして《蝕王の晩餐》型が主流になり《水上第九院 シャコガイル》の採用が減ったことで、環境で見られなくなっていった。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-13で実装。ドロー能力が強制になった。

サイクル [編集]

DM-34の3種族オリジンクリーチャーのサイクル。
進化クリーチャーの下にあるときに墓地に置かれるとドロー効果を使える。
同弾のメテオバーン持ち進化クリーチャーのサイクルと対応している。
ハイブリッド種族を併せ持つのでフェニックスのメテオバーンコストに使うのも有効。

• 《黙示王機エーフェックス》→《英知メフィスター》
• 《電磁封魔ルチアーノ》→《エンペラー・マリベル》
• 《妖蟲闘竜サモハン》→《魔星蟲オルディオン》
• 《翔天幻獣レイヴン》→《火ノ鳥カゲキリ》
• 《霊騎幻獣コライオン》→《大作家エドガー・オーライオン》

関連カード [編集]

香港映画俳優「サモ・ハン・キンポー」に由来するカード郡

• 《猿山親分キンポー》
• 《緑知銀 サモハン》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-34、DMPP-13
  太古の軍勢との戦いは激しさを増し、禁忌と言われた星の力に手を出すものが現れた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hisanobu Kometani
  • DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:大西綺華
• illus.Hisanobu Kometani
  • DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」

参考 [編集]

• パラサイトワーム
• ティラノ・ドレイク
• オリジン
• 墓地
• 進化クリーチャーの下
• ドロー