《ヤミノリミット》 [編集]
ヤミノリミット R 闇文明 (4) |
クリーチャー:ダーク・モンスター 4000 |
相手のシールドが4枚以上の時、相手は自分自身の「S・トリガー」を使えない。 |
DM-28で登場したダーク・モンスター。
相手のシールド4枚以上の時、相手のS・トリガーを使えなくさせる能力を持つ。
通常時は相手のシールドを初めてブレイクする時のみ意味のある能力で、やや使いにくい。
しかし、実はシールド送りで逆に相手のシールドを増やす事により、事実上S・トリガーを全て封殺する事も不可能ではない。
理屈としては、まずS・トリガーで無いとわかっている相手のカードを4枚以上シールド送りにする。そしてそれらを最後にブレイクすると決めておく。こうすることで、その4枚以外のシールドをブレイクする際はこのクリーチャーの能力によってS・トリガーをすべて封殺でき、このクリーチャーの能力が切れる頃にはS・トリガーの可能性のあるシールドはなくなっているので、残りのシールドも安全にブレイクできる、というものである。
《断罪スル雷面ノ裁キ》や《魂と記憶の盾》などでシールド送りを連発し、終盤はこのクリーチャーを出してフィニッシュに向かいたい。
相手のシールドが増えまくる性質上、コスト軽減に利用出来る《D2J ジェルヴィス》とも高相性か。
しかし、上のような戦略を実現するには増えたシールドに対応できるだけのリーサルが必要なのも事実。悠長にシールドを割っていれば、S・トリガーでなくとも増えた手札で何らかの反撃を受けることは確実。
また、現在でも殿堂入りだが一度の攻撃でS・トリガーを無力化出来る《無双恐皇ガラムタ》がいるので、そちらにはできない芸当を探したいところ。
収録セット [編集]
参考 [編集]