《ハムカツのイラスト百烈ペン》 [編集]
ハムカツのイラスト百烈ペン P 水文明 (5) |
呪文 |
イラストレーターの名前をひとつ言う。バトルゾーンにある自分のクリーチャーで、そのイラストレーターが絵を描いた1体につき、カードを2枚引いてもよい。 |
DMX-22で登場した水の呪文。
選択したイラストレーターが手掛けたイラストを持つ自分のクリーチャーの数だけカードを2枚引けるという、初のイラストレーターを参照するカード。
狙い目はスーパーデッキ・クロス及びスーパーデッキ・サーガのような1人のイラストレーターがイラストを手掛けたデッキのカード。
具体的にはShishizaru氏、Daisuke Izuka氏、Toshiaki Takayama氏、Mikio Masuda氏、hippo氏の5人。
Toshiaki Takayama氏に関しては2つのデッキを手掛けている上、現在も活躍するイラストレーターなので混ぜればさらに引きやすくなるだろう。
《トリプル・ブレイン》と比較すれば4枚引ければ十分なので、今使用しているデッキのイラストレーターが被っているということに気付いたのであればこのカードの採用を検討してみよう。
このカードの登場により、これまではファンデッキの域を出なかったイラストレーターを統一する構築も今後は見直されるかもしれない。また鬼丸、モエル、ゾロスターほかオラクル上層部、グレンモルト、アイラのような同一人物も同イラストレーターが手掛ける場合も多いので同キャラファンデッキでも採用の余地があるかもしれない。
- このカードで参照されないカードが幾つか存在する。このカードを使う場面は、ある程度イラストレーターを纏めたデッキだけだろうが、知っていても損は無いだろう。以下はその一覧である。因みに全て同弾収録のカードである。
- 発売時の暫定的な裁定では、参照するのはカードのテキストに書かれているイラストレーターの名前であり、たとえ同一人物でもカードによって名義の異なる場合は別々のイラストレーターとして扱われる。
- 元ネタはMagic:The Gatheringの「アーティスト・マター」であろう。あちらでもカードを描いたアーティスト一人を指定し、それにより様々な効果が得られる。
- また、カード名の元ネタは漫画「北斗の拳」の主人公ケンシロウの必殺技の一つ「北斗百裂拳」だろう。元ネタの方もよく間違われるので紛らわしいが、《百裂ペン》ではなく《百烈ペン》なので注意。
- 百烈、という名だが、フレーバーテキストで言っている「ちゃう」の数は35回である。
- ハムカツは「デュエル・マスターズVS(アニメ版)」において、病気で寝込んでいるるるに勝太の危機を知らせる際に、どこからかデスクと紙、ペンを用意して数秒で状況を絵で表したシーンがある。このカードはその描写から思いついたものだろう。
- DMX-22
ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうぅぅぅぅ!---ハムカツ
収録セット [編集]
参考 [編集]