《ダイヤモンド・カミタイオ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ダイヤモンド・カミタイオ》 [編集]

DM24-EX1で登場した自然の進化ジャイアント・スノーフェアリー。

自分のスノーフェアリー・エレメントが3つ以上あれば自然1マナで召喚できるパワー7000のW・ブレイカー。
cipでタップインでのマナブーストとマナ回収を、それぞれ任意で行える。

条件付きとはいえ、1マナでマナ総量を減らさずカード指定のマナ回収ができるのは強力であり、その条件も並べやすいスノーフェアリーであればかなり簡単に達成できる。本体性能も悪くないのでcipを使い終わった小型スノーフェアリーに重ねて打点増強的な使い方も可能。自身のcipで後続や新しい《カミタイオ》をマナ回収できるためビートダウンにも適性がある。
進化元、自己コスト軽減のどちらもスノーフェアリーが求められるため、すべてのデッキと相性が良い訳ではないが、逆にスノーフェアリーを多く採用するデッキであれば八面六臂の活躍が見込める。

他のカードとの相性 [編集]

• 【緑単オービーメイカー】では、似た役割である《冒険妖精ポレキチ》と比較するとマナを減らさないので息切れしにくい点やマナ召喚ではないのでメタに引っかかりづらい点、全体除去に強い点などで勝っている。また、山札の上のカードが回収したいカードだったらサーチ感覚で手札に加えられる。
  ただし頭数が増やせず、シビルカウントとの相性が良くないという弱点がある。
  • マナ回収はすでにマナゾーンでタップしているカードを回収すればアンタップ状態のマナを最大限残せる。自身の召喚で1マナタップしているはずなので基本的にはそのカードを回収することになるだろうが、裏を返せば自然ではない《“逆悪襲”ブランド》などを回収する場合はアンタップマナを余計に減らしてしまう可能性がある。
    マナ召喚する《ポレキチ》の場合、自然ベースだとロスなく捻りにくい火単色カードを、マナ召喚と同時に自身の文明を支払うというテクニックで《“逆悪襲”ブランド》とのシナジーがある。

• 珍しいところだと【青緑ジャイアント】とも一定の相性が見込める。《アシスター・サイネリア》や《同期の妖精》などの優秀な軽量ジャイアント・スノーフェアリーが多く進化元には困らない上に、「名目コスト5で召喚酔いせず相手プレイヤーを殴れるジャイアント」なため《超重竜 ゴルファンタジスタ》にすぐ革命チェンジできる。また、《超重竜 ゴルファンタジスタ》のcipから踏み倒すこともできる。

• 《応援妖精エール》などと組み合わせることで最速2ターンに召喚できる。とはいえ手札消費が激しすぎる上に、2ターン目に出してもマナ回収の選択肢が少ないので狙う価値は低い。

• 自然のコスト3以上の進化クリーチャーなので《甲獣軍隊 ベアフ・ガンガンオー》に侵略できる。既存の【スノーフェアリー】の構築をほとんど歪めずに全体除去付きのQ・ブレイカーを扱えるようになった。

その他 [編集]

• カード名の由来は並外れて素晴らしいファンサービスを意味する「神対応」だろう。しかし、フレーバーテキストではそっけない対応を意味する「塩対応」を呼びかけている。どうやら「その完璧さを汚さぬよう、ファンは塩対応を求める」らしく、不動のセンターが花嫁候補に選ばれたというスキャンダラスな話題ですら、ファン達は「これこそ最高の塩対応だと歓喜した」とのこと。

関連カード [編集]

• このクリーチャーが描かれているカード
  • 《ハラグロX☆行っくよー！》

フレーバーテキスト [編集]

• DM24-EX1
  みんな！ファンには塩対応で喜ばせなきゃね！ — ダイヤモンド・カミタイオ

収録セット [編集]

• illus.Heart
  • DM24-EX1 「超感謝祭 ファンタジーBEST」（20/89）

参考 [編集]

• 進化クリーチャー
• ジャイアント・スノーフェアリー
• スノーフェアリー
• 代替コスト
• 進化
• W・ブレイカー
• cip
• マナブースト
• マナ回収