再誕(さいたん)聖地(せいち) [編集]

再誕の聖地 UC 自然文明 (5)
呪文
自分の墓地にあるカードをすべて、タップしてマナゾーンに置く。

DMR-03で登場した自然呪文

自分の墓地にあるカードをすべてタップしてマナゾーンに置く豪快な呪文能力を持つ。
言うまでもなく墓地肥やしとの相性は抜群であり、あらかじめ何枚ものカードを落としておけば、大量のマナブーストができる。

例えば《カラフル・ダンス》を使うと6枚ものカード墓地に落ちるため、一気にマナが11枚以上になる脅威のマナブーストができる。

他には《プライマル・スクリーム》《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》《戦略のD・H アツト》《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》など定番の墓地肥やしともすんなり組み合わせることができる。

3枚マナブーストする《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》が6マナであることを考えると、目標は5〜6枚か。その程度マナブーストできれば一瞬で11マナ圏に達するので、各種ゼニスインビンシブル呪文にも楽々手が届く。

反面コンボ要素が強くなるため、デッキカードパワーが下がりがちになる点には注意。単に10マナ程度溜めるだけならば《セブンス・タワー》《スーパー大番長「四つ牙」》などで十分なため、一気にマナを増やす意義を見出したい。

また、マナゾーンに置かれるカードは全てタップインされるため、唱えたターン中に行動を起こすことはほぼできない。返しの相手のターンハンデスなどの妨害や一斉攻撃を受けてしまいがちなので、それらの対策は必須と言える。

その分成功すればマナが十分潤うので、重めのマッドネスS・トリガーを採用しやすくなるのは利点だろう。

派手なスペックに目が行きがちだが、使いこなすにはしっかりしたデッキビルディングが必要である。
総じて上級者向けのカードと言えるだろう。

漫画・アニメにおいて [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-03DMPP-18
    祈りを捧げよ、さすれば大地は蘇える!!
  • DMR-16極
    ザ=デッドマンの生み出した最悪のドラグハートと5人のドラグナーが戦おうとしている時、戦いとは無関係だった5つの種族がいた。彼らが世界を救うのはもっと先の話。
  • DMR-16真
    ザ=デッドマンとの最終対決が終了し、世界には一度平和が訪れた。だが、ザ=デッドマンの残した邪気は侵略の時を伺い続けていたのだった。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]