V (バベル) [編集]

漫画「FE」およびアニメ「クロス」に登場する、Vの称号を持つ不亞家のデュエリスト。出身地はインド。アニメ版での担当声優は後にゼーロと息子であるゼーロJr.を担当した森田成一氏。

長ズボンに長ベストのみを羽織った色黒の少年。光の差さない場所で生まれ育ったため、暗闇でも目が見えるようになった。
この特性を進化させて得た能力が「見ぬけぬものなどない」とまで豪語する「闇眼(やみまなこ)」であり、建築物の中身を外から透視したり、更に自他を問わず山札手札を好きなだけピーピング出来る、カードゲームにおいて反則レベルのものになっている。

使用デッキ//自然の3色【除去コントロール】で、《青銅の鎧》によるマナブーストと《リップ・ウォッピー》による手札補充から《緑神龍ジオブリード》を呼び出し、《母なる大地》等でそのcip効果を再利用する事で除去を行う。また《蒼神龍スペル・グレートブルー》《パルピィ・ゴービー》による呪文コスト踏み倒しコンボも組み込まれており、フィニッシャーとして《母なる紋章》からの《超神龍アルグロス・クリューソス》を採用している。

アニメ「クロス」では《蒼神龍アル・バビロン》《時空の尖塔ルナ・アレグル》も使用している。

  • 「FE」コロコロコミック連載開始となる2005年4月号に付属していた「不亞一族大集結ポスター」での設定では、裏社会に子分のネットワークを持つらしく、切札は《南風の貴公子ピュゼロ》
  • 元ネタは旧約聖書の「創世記」に登場する町、もしくは横山光輝氏原作の漫画「バビル2世」だろう。バベルの駆る機械の虎「ロデム」も、同名のしもべが「バビル2世」に登場している。もしくはマナコストの無限化戦法から、無限の空間であるバベルの図書館とも考えられる。ただし、いずれも綴りの頭文字はBである。

関連カード [編集]

関連パック [編集]

強敵バトル [編集]

バベル
キャラクター:SP6
バベルが現れた時、あなたは手札を3枚捨てる。

5番手。登場前に盤面を用意しておきたい。余談だが、DMEX-15《マインド・リセット》やこのカードなど、原作での使用カードに反して近年はハンデス系のカードが割り振られることが多い。

参考 [編集]