《キング・アクアカムイ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《キング・アクアカムイ》 [編集]

DM-04で登場したリヴァイアサン。

エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドのサポートカードで、サルベージとパンプアップを併せ持つ。

サルベージは枚数制限がないため、墓地肥やしやスーサイドなどと併用して複数枚回収できれば効果的。
ただ、デーモン・コマンド重視なら《漆黒戦鬼デュランザメス》《悪魔神デスモナーク》などのライバルがいる。
パンプアップはもともと大きくて重たいエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドにはあまりそぐわないため、軽くて並べやすい《光流の精霊ガガ・カリーナ》《悪魔聖霊アウゼス》などを使いたいところ。
こちらも種族デッキなら《光器ペトローバ》という強力なライバルがいる。

以上のことから、エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドを両方使ったデッキに向く。
コストが重いのでそう頻繁には使わないだろうが、複数の役割を兼ね備えることからスロット圧縮効果もある。1枚だけ入れておくと、思わぬところで役に立つかも知れない。

• エピソード2で光文明のデーモン・コマンド、闇文明のエンジェル・コマンドが登場し、デッキ内で共存させなくてもよくなったため価値が上昇。その後ドラゴン・サーガで登場したエンジェル・コマンド・ドラゴンとデーモン・コマンド・ドラゴンも能力の対象になった。

• 相手のエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドもパワーアップする。
  また両方兼ねる場合（《悪魔聖霊アウゼス》《悪魔聖霊バルホルス》など）は+4000される裁定だったが、再録と同時にテキストが変更され、両方兼ねても+2000になった。（事務局暫定回答）

• カムイ（kamuy）とは、アイヌ語で神格を有する高位の霊的存在のことである。アクアカムイで「水の神」ということなのだろう。

• 漫画「FE」では白凰がY (イエスマン)戦で使用。《ロスト・ソウル》によるハンデスから大量に墓地回収して態勢を立て直した。その後の描写は無いが、《転生プログラム》の対象になったと思われる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-06で実装。レアリティがレアに変更され、サルベージが強制になった。

一方、相手のエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドはパンプアップの対象外となっている。

• 手札の上限枚数で打ち止めというテキストも追加されているが、このテキストがなくても「10枚を超えて手札にカードを加えようとした場合、カードは墓地に置かれる」というルールがあるため、手札が11枚以上になることはなかった。

• フレーバーテキストでは、進化エンジェル・コマンドの「聖霊王」が「精霊王」になっているミスが存在した。現在は修正済み。

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-06
  強大な悪魔神の復活に呼応するかのように、最強の聖霊王もまた目覚めた。世界を揺るがす激突が今、訪れようとしていた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Dustmoss
  • DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」
• illus.Norikatsu Miyoshi
  • DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2（エターナル・レガシー）」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Dustmoss
  • DMPP-06 「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」

参考 [編集]

• リヴァイアサン
• cip
• エンジェル・コマンド
• デーモン・コマンド
• 墓地回収
• パンプアップ