DM-03 第3弾「超戦士襲撃」 [編集]
通算3つ目のエキスパンション。2002年10月17日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は絶版。
テーマは単色。マナゾーンにあるカードが単色だとパワーアップしたり、自分の他の同一色クリーチャーをサポートするカードが登場。
シールドや墓地、マナゾーンなどに関連するカードも多数登場し、今までクリーチャーの殴り合いがメインだったゲーム性に幅が生まれた。
有名なカードとして、
などがある。
新機軸のギミックは多かったが、DM-02に比べると全体的にカードパワーが低く、後に続く奇数弾の法則を生み出した不遇のエキスパンションでもある。
商材としての評価は低く、シングルカードで済ますプレイヤーも多く、前後の弾に比べるとそれほどの人気はでなかった。
とはいえ、《ストリーミング・シェイパー》、《エメラル》など当時から青単系統で活躍したカード、《デビル・ドレーン》のように後にスーサイド系のデッキで使われるようになったカードなどが登場しており、いずれも後に殿堂入りを果たしている。また、《デビル・ドレーン》も然ることながら、《逆転のオーロラ》や《ボルカニック・アロー》、《スネークアタック》など、矢鱈とスーサイド系が充実している。《深緑の魔方陣》や《スナイプ・モスキート》といった後年まで使われるマナ回収手段も登場している。中には《シュトラ》のような環境での活躍が絶望的な立場から利用価値を創出したカードまである。
収録カード [編集]
参考 [編集]