基本セット背景ストーリー [編集]該当弾 [編集]概要 [編集]このシリーズの背景ストーリーは天災に端を発して生存競争を行うという、後年のシリーズでテンプレとなった「侵略する敵方とそれに対抗する主人公サイド」という構造とは一線を画する。この辺りは本家Magic:The Gatheringの影響をかなり受けていると言える。 DM-01 第1弾〜DM-03 [編集]5つの文明が共存していた太古の昔、そこは、この世のどんな場所よりも活気に溢れ、平和だったと言われている。 運命の夜、フィオナの森を不思議なオーロラが覆った。その美しさに誰もが息を飲み、ただただ見つめていたという。 突如、世界の中心で謎の大爆発が発生。世界各地が崩壊と災害に飲み込まれ、5大文明の均衡は崩れる。平和の時代が終わり、生存をかけて文明間戦争が始まる。 大爆発によって最初の被害を受けたのは闇文明の地下都市。ここは崩れ落ちる岩盤と炎で壊滅する。 勢いづくばかりの闇に対し、自然界一の力をほこる銀髭団が、ついに立ち上がった。 一方水文明もまた水中都市を失い、戦闘集団火文明への侵攻を計画した。 DM-04 [編集]大爆発の被害を一切うけなかったのは光文明であった。 光と闇の開戦に他文明も反応する。 そして最初の戦いは終わる。 更に大爆発は閉鎖されていた未知の空間にも風穴をあけてしまう。 DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」以降のストーリーに続く。 各文明の活躍(カッコ内は参考フレーバーテキスト、カードイラスト) 光 [編集]最初の戦役には傍観を決め込む。ライトブリンガー達は「預言」をもってして、ガーディアンやイニシエート、バーサーカーといった主力部隊の下界への派遣(《閃光の伝道師ラグナ》etc)、軍備の拡張を進める(《暁の守護者ファル・イーガ》etc)。 水 [編集]大爆発によって水中都市に大きく被害を受けたサイバーロードは(《コーライル》etc)、リキッド・ピープル、サイバー・ウイルス、ゲル・フィッシュなどを中心とした部隊で火の火山諸島へと侵攻。(《ステンドグラス》、《シザー・アイ》etc)当初は知能・文明レベルの低い火文明を見くびって勝利を確信していたものの、予想外の抵抗を受け敗戦。 闇 [編集]大爆発によって地下都市に被害を受けた闇は、支配種族ダークロードが大部隊を駆り、自然文明のフィオナの森へと侵攻(《魔将ダーク・フリード》etc)。パラサイトワーム、キマイラなどが自然の森を蹂躙し、後詰めとしてデーモン・コマンドも到着(《暗黒巨兵マギン》etc)。一時勝利は確定的かと思われたが、ジャイアント達の復活により退却を余儀なくされる。 火 [編集]大爆発でもそれほど被害を受けなかった火山諸島の火文明だが、水文明の侵攻の対象にされる。直前まで覇権争いを繰り広げていたヒューマノイドとドラゴノイドは一致団結、その他ロック・ビーストやマシン・イーターなどの火の民・野生生物と共に水部隊を迎撃、壊滅させる。(《クリムゾン・ハンマー》、《ガルザウルス》、《ボマーザウルス》etc) 自然 [編集]自然のフィオナの森が闇の第一の侵攻目標にされる。しかし闇部隊はまずジャイアント・インセクトやツリーフォークなど、森で自由に生きる生物たちからの手痛い歓迎を受ける(《念仏エルフィン》etc)。しかし闇の増援によって戦況が危うくなり、ビーストフォークの銀髭団たちは一致団結(《銀の戦斧》etc)。その後「大地の王」ジャイアントの復活によって闇軍勢を追い返すことに成功。(《天空の超人》etc) DM-05 [編集]「闇+火」VS「光+自然」の決戦ののち、それぞれ疲弊した各文明は英気を養い、大爆発の復興に力を注いでいた。 ある日、大爆発の影響なのか、或いは水文明が進めていた兵器の計画の影響なのか、未知の空間(惑星の地下)へと繋がる風穴が出現。そこから姿を現したのがサバイバーたちである。 彼らは元々惑星のマグマに近い深部で生活していた種族で、その苛酷な環境で生き抜くためか、共に力を分け合い、助け合う能力が発達していた。彼らはここぞとばかりに世界の覇権を握るため、各文明へと攻撃を開始する。 真っ先にこの混乱に乗じたのは闇文明であった。 同じく攻め込まれにくい水中を本拠とする水文明は、《スチールアーム・クラスター》などの隠密のステルス部隊による火・自然への攻撃を狙っていた。 NEXT [編集]参考 [編集]タグ:  
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