《特捜兵クロード》 - デュエル・マスターズ Wiki

《特捜兵(とくそうへい)クロード》 [編集]

DM-25で登場したヒューマノイド。
cip能力で自分の多色カードをアンタップできる。火には珍しいランデス以外でマナゾーンに干渉できるカード。

手札から召喚した場合はマナの再利用が、S・トリガーで出した場合はブロッカーの再利用などが可能。

ただ、普通に召喚してマナをアンタップしてもヒューマノイド版の《アクア・チャージャー》であり、とても物足りない。
ここはコスト踏み倒しを絡めて再利用したいところ。
多色デッキでループをかければ《ボルバルザーク・エクス》と《攻守の天秤》の役目を兼ねられる・・・かもしれない。
火単色であることに拘らず、尚且つマナ回復のみを行いたい場合は同コストの《鯛焼の超人》で十分である。

クリーチャーをアンタップできることは独自性に欠けるために長らく注目されなかったが、とにかくアンタップできるクリーチャーの数が欲しい《爆龍皇 ダイナボルト》をパートナーにして連続攻撃を勝ち筋にするデュエパーティーのデッキではしばしば採用される。この手のカードで火単色なのは珍しく、文明バランスの是正にも一役買う。

• ヒューマノイド初のS・トリガー。

• 「○○兵」という冠詞はドラゴノイドやアーマロイド[1]に多い。その為、事前知識を持たずにカード名だけを見た場合はこのクリーチャーがヒューマノイドであることには気付きにくい。

• カードテキストは短いが、なぜか文字サイズが小さい1枚。同じエキスパンションに収録された、同じくS・トリガー持ちの《スイスイ・スパイドン》などを参照し、S・トリガーについての注釈文を比較すると分かりやすい。

• カード指定であるため、バトルゾーンの多色タマシードもアンタップすることができる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-06で実装。
《双神兵カミカゼ》の相互互換の1体となった。同スペックの《ブラッドのカッター》も含め好みで選んでいいだろう。
他2種と比べるとヒューマノイドであるため種族の恩恵が比較的大きく、種族デッキであれば低コスト枠として十分採用できる。

関連カード [編集]

• 《フォトン・クロック》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-25、DMPP-06
  目標を発見！クロード、直ちに確保だ！――超銃士ボルガン

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.gel
  • DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:猪澤悠成
• illus.gel
  • DMPP-06 「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」

参考 [編集]

• ヒューマノイド
• S・トリガー
• cip
• バトルゾーン
• マナゾーン
• 多色
• カード
• アンタップ
• マナ回復

公式Q＆A

• 2つ目の能力について
  • 封印も参照のこと

Q.《特捜兵クロード》の能力で、封印されている多色クリーチャーをアンタップさせられますか？
A.いいえ、無視されているので選べません。
引用元（2019.9.30）