【神歌と繚嵐の扉】 [編集]

《神歌と繚嵐の扉》専用デッキ
そちらでコスト踏み倒しするとターンの終わりに山札の一番下に消えてしまうデメリットを、EXライフ持ちやcipの展開能力持ちで補っている。

神歌と繚嵐の扉 P 水/自然文明 (8)
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から4枚を表向きにし、その中からクリーチャーを1体、相手に選ばせる。そのクリーチャーを出し、残りを好きな順序で山札の下に置く。このターンの終わりに、そのクリーチャーを山札の下に置く。
自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選んでもよい。その2体をバトルさせる。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

クリーチャー
《Disアイ・チョイス》《扉》を6マナで唱えることができる。スレイヤーブロッカーなので《扉》で踏み倒されても100%相打ち
《聖魔連結王 ドルファディロム》単色呪文ロック単色全体除去
《スペリオル・シルキード》cipで全体除去離れた時に展開できるため、《扉》との兼ね合いで山札圧縮の性質もある
《禁時混成王 ドキンダンテXXII》アタックトリガーブロッカーなどへの対策。展開を補助するリソース手段にも
《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》主にドローランデス目当てで採用される
《闇の花カオスヒマワリ》《扉》の効果バトルと合わせて高い盤面処理力を発揮。大量展開を狙うデッキに強い
呪文
《ルシファー》防御札、展開札。このカードを採用するなら光クリーチャー多めの構築になる
《ポジトロン・サイン》山札圧縮
《フェアリー・ミラクル》初動マナブースト。《Disアイ・チョイス》採用時では特に役立つ
《神秘の宝箱》マナ基盤確保。《ACE-Yamata》面を《扉》で踏み倒したくないなら
《ロスト・Re:ソウル》オールハンデスで妨害ができる
ツインパクト
《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》マナ基盤(特に《呪術と脈動の刃》を唱えるためのマナ)確保のために。クリーチャー面は効果バトルを活かせる

このデッキの回し方 [編集]

3ターン目のマナブーストから《呪術と脈動の刃》に繋ぎ、《神歌と繚嵐の扉》《ルシファー》などのマナゾーンの重量級呪文にアクセスする。

そのままファッティを並べてワンショットに移行する。

長所 [編集]

プレイングが簡単なので、構築費用を度外視すれば初心者にも向いている。また構築費用に関しても、好きなファッティを適当に入れてしまうだけである程度の強さを持つため、手が出しやすい。

《ルシファー》《神歌と繚嵐の扉》といった防御札があるので、ある程度【速攻】にも対抗できる。《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》EXライフシールド消費時能力や《禁時混成王 ドキンダンテXXII》の相手9コスト以下召喚詠唱時反応能力で《ルシファー》をシュートできるのも美味しい。

《スペリオル・シルキード》のおかげでウィニーを大量展開するデッキにも強い。

《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》のランデスのおかげで対コントロール(特にビッグマナ)性能も抜群。

短所 [編集]

コスト踏み倒しメタ呪文メタには弱い。

構築の性質上軽量除去や軽量マッハファイターが採用できないため、システムクリーチャーへの対処は非常に甘くなりがち。

《神歌と繚嵐の扉》で強制送還されるデメリットが厳しいということで、EXライフを持たないクリーチャーは余程強力なcipを持たないと採用が見込めない。

参考 [編集]