【白青緑M・A・S】 (デュエプレ) [編集]
基本カラーが白青緑の【トリガーミケランジェロ】の耐久構築論を受け継いだデッキのひとつ。
ただし山札からのシールド追加は基本的に入っていないと、本質は大きく異なる。
成立時期が【モルト「王」】と同期であるDMPP-23のため、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》をフィニッシャーにしていることが多いが、【黒単ワルボロフ】のような《VAN・ベートーベン》の刺さりがいまいちな相手には《最終龍理 Q.E.D.+》でビートダウンに切り替えるという特徴も持つ。
龍覇 M・A・S VIC 水文明 (6) |
クリーチャー:リキッド・ピープル閃/ドラグナー 2000 |
バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト4以下の水のドラグハート1枚をバトルゾーンに出してもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
バトルゾーンに出た時、相手のコスト6以下のクリーチャー1体を手札に戻してもよい。 |
龍波動空母 エビデゴラス PS 水文明 (4) |
ドラグハート・フォートレス |
ビクトリーアイコン |
自分のターン開始時、自分の手札が8枚以下なら、カードを1枚引く。 |
龍解:自分がカードを引いた時、それがそのターン引く4枚目以降のカードであれば、このドラグハートを《最終龍理 Q.E.D.+》のほうに裏返す。 |
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最終龍理 Q.E.D.+ PS 水文明 (7) |
ドラグハート・クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 11000 |
ビクトリーアイコン |
W・ブレイカー |
自分のターンの開始時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を山札の上に置き、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。その後、自分の手札が8枚以下なら、カードを1枚引く。 |
自分の水のクリーチャーはブロックされない。 |
龍回避:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに《龍波動空母 エビデゴラス》のほうに裏返す。 |
「修羅」の頂 VAN・ベートーベン SR 無色 (11) |
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 14000 |
T・ブレイカー |
エターナル・Ω |
召喚によってバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべて手札に戻す。 |
相手のコマンドまたはドラゴンをバトルゾーンに出す時、かわりに墓地に置く。 |
採用カード [編集]
基盤 [編集]
- 補足
- 2枚《エビデゴラス》を設置している状態で新たに《真理銃 エビデンス》を出すと、《エビデゴラス》ドロー×2、ターンドロー、cipドローで龍解条件を満たせる
延命 [編集]
補完 [編集]
超次元ゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]
「基盤」欄のカードを駆使して、まずはバトルゾーンに《龍波動空母 エビデゴラス》を出すことを考える。
そこから、相手のデッキタイプに合わせて立ち回りを選択する。
■パターンA:相手がドラゴン軸またはコマンド軸の場合
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を召喚して出せば相手はほぼ何もできなくなるため、豊富な手札でマナを伸ばしてその召喚を目指す。
■パターンB:相手が【黒単ワルボロフ】のようなドラゴンでもコマンドもないコントロールの場合
リーサルを組まれないようにシールド仕込みをするか、素で埋まっていることを期待してさっさと《最終龍理 Q.E.D.+》から中速ビートダウンをする。
■パターンC:相手が速攻系の場合
特にオールタップも《終末の時計 ザ・クロック》も入らない【赤単ヴァルブレア】の場合、打点を揃えてワンショットしたら貫通するので、持ち前の防御力でなんとか耐えながら打点を作っていく。
【サザン・ルネッサンス】は意外とオールタップ抜き構築は少なくないためブロックされない効果でワンショットしても良い。
前者は《爆炎舞 ヒビキ》がない場合には手札を与えても被害は少なく、後者は《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》で自前で手札を充実させるため、むしろワンショットにこだわる必要もない。パターンBと同じく《Q.E.D.+》で圧をかけるプレイングもあり。
テクニック [編集]
相手がワンショットを仕掛けてくるリスクを感じた場合、《龍素力学の特異点》か《ブレイン・ストーム》で山札の一番上にS・トリガーを置いておく。その上でターンを渡し、相手の攻撃を利用して《DNA・スパーク》を唱えることができれば、本来非公開ゾーンである1枚シールド追加に自分の好きなカードを埋めることができる。
参考 [編集]