【カリビアン・ムーン】 [編集]強力な能力を備えた水のルナティック・エンペラー《神羅カリビアン・ムーン》を中心にしたデッキタイプ。 《カリビアン・ムーン》自体のクセと、究極進化であるというそもそもの出しにくさを両方解決して組まなければならないため、かなり上級者向けのデッキタイプである。
どの型もであっても考慮しなければならないのは、「《カリビアン・ムーン》自体はクリーチャー主体のビートダウンデッキに弱い」ということ。 サイキック・クリーチャーを超次元ゾーンに用意してもいいかもしれない。相手の超次元呪文を唱え自軍を強化できるためである。 ターボ妨害型 [編集]マナブーストしながら進化元となる進化クリーチャーをばらまき、ランデスやハンデスなどで妨害しつつ《カリビアン・ムーン》に繋ぐ最もオーソドックスな型。 まず考慮しなければならないのは進化元。
ここを定めることである程度デッキカラーが決まる。 コントロールデッキなので、回収手段をいくつか投入すれば、進化元となる進化クリーチャーは8枚以下程度(構成によっては4枚ほどでもいい)でも十分に回る。 共通の主要カード [編集]
文明ごとの候補カード [編集]水:どう組んでも必要となる文明。ドローソースに加え、オリジンを軸とするなら《蒼狼の始祖アマテラス》《エンペラー・ティナ》などがある。混色される文明との多色カードも扱い、マナバランスを強化したい。 自然:ほぼ必要となる文明。ビーストフォーク軸であれば《スーパー大番長「四つ牙」》は確定。ランデスに《マナ・クライシス》、動きが自在になる《母なる星域》あたりは欲しい。 光:オリジン軸ならかなり有用。《光器クシナダ》、《英知ダビドゥール》、《黙示聖者ファル・レーゼ》を搭載可能。《雷鳴の守護者ミスト・リエス》も。 火:どのように組んでもタッチで入れたくなる文明。《焦土と開拓の天変》や火力は強力。フィニッシャーのもう一択として《神羅ドラグ・ムーン》も。 闇:墓地進化軸であれば。もしくはハンデスや回収狙いでのタッチか。《ギガザンダ》を駆使しピンポイントで呪文を使うこともできる。《ヴォルグ・サンダー》《復讐のバイス・カイザーZ》の登場で強化された色。 ナイト型 [編集]白青黒を中心にして、ナイトとその進化セットを進化元にして組むタイプ。 マナブーストやランデス手段には欠けるが、ハンデスには長け、潜在的にそこそこのビートダウン耐性もある。 ただし《カリビアン・ムーン》中心の構成にする意義が薄くなることが多く、通常の【ナイト】と差別化が難しい。 参考 [編集]タグ:
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