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裏斬隠 カタビラ R 光文明 (4) |
クリーチャー:オラクル/シノビ 3500 |
ニンジャ・ストライク8(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが8枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の下に置く) |
ブロッカー |
このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。 |
ニンジャ・ストライク8、ブロッカー、そして味方1体をすべてのバトルに勝つようにするcipを持つ。
ニンジャ・ストライクの要求値は高いが、単体でも相手の攻撃を防ぎつつ一方的にバトルに勝つことができる。
ニンジャ・ストライクのタイミングの関係上、バトルが関わってくることは多いため、それを確実に勝たせることができるのはなにかと強い。
一方で素のコストは低く手打ちしやすい。味方クリーチャーが1体でもいれば、そちらに殴り返しさせることで確実に相手のクリーチャーを討ち取りに行ける。
《勝熱英雄 モモキング》のようなスピードアタッカー持ちのファッティなどは格好の餌食となる。
この上でブロッカーが1体増えるため、守りの立て直しには最適。
ただし、バトルに勝つ効果はそのターンしか持続しないため、攻撃要員がいない状態で出してもほぼ不発になってしまう。一応、最低限ブロッカーとしての役割は持てるが。
登場から特に活躍はしていない。というのも、《怒流牙 サイゾウミスト》よりもニンジャ・ストライク条件が厳しい上に単色でマナ基盤になりづらく、S・トリガーでアドバンテージを取れることもあるあちらと異なり1体除去のみという点でアドバンテージの最大量が多くないためである。《怒流牙 サイゾウミスト》は自分のターン中に召喚すれば山札回復にもなり、スピードアタッカー化手段がある状態でブロックに反応してニンジャ・ストライクで召喚すれば打点としても使える。要するに、このカードは防御の役割しか持てず汎用性が低いのである。