満開軍艦(まんかいぐんかん) グラービエ/過激(かげき)カキアゲイン》 [編集]

満開軍艦 グラービエ R 水文明 (4)
クリーチャー:ムートピア 7000
このターン、自分が呪文を2枚以上唱えていなければ、このクリーチャーは攻撃できない。
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
過激カキアゲイン R 水文明 (4)
呪文
カードを4枚引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。

DMRP-08で登場したムートピア呪文ツインパクト

クリーチャー側は呪文を2枚以上唱えないと攻撃できないW・ブレイカースマッシュ・バーストも持つ。

呪文側は4ドロー2ディスカード手札交換

《ブレイン・タイフーン》のほぼ上位互換である呪文側も魅力的だが、クリーチャー側に注目したい。条件を達成すれば殿堂入りした《プラチナ・ワルスラS》に匹敵するアタッカーになる。

ただし、呪文は通常打点に貢献しないため、ビートダウンに向いたスペックと噛み合っておらず、注意しないとこのクリーチャーを攻撃させるためだけにマナ手札を消費するような事態に陥りがち。
ドローのために3枚も手札を吐き出すようでは本末転倒である。

また、非進化であり召喚酔いするため、返しのターン除去された場合出オチになりかねない。

次弾で登場したGR召喚呪文と相性が良く、打点を並べながら攻撃制限を解除できる。

サイクルでは《フット“FNT”ジスタ/火の玉ドライシュート》に次いで使いやすかったが、2022年7月1日に《プラチナ・ワルスラS》殿堂解除されたため、見かける機会は減るだろう。

その他 [編集]

  • イラストのモチーフはエビグラタンとかき揚げ。クリーチャー側はエビの乗組員たちが軍艦の上でホワイトソースに浸かっている。呪文側は乗組員自らがかき揚げになって発射されている。

サイクル [編集]

DMRP-08で登場したスマッシュ・バースト持ちのツインパクトサイクル
クリーチャー側はすべて何かしらの攻撃制限のデメリットを持ち合わせている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-08
    大量の乗組員が特攻してくるとは……なんと過激なんだ!

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • クリーチャー側1つ目の能力について

Q.バトルゾーンに自分の《満開軍艦 グラービエ》がいます。自分が手札から呪文を唱えて、それを《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の能力で墓地から唱えました。この場合2枚唱えたことになりますか?
A.はい、呪文が合計2回唱えられていれば同じカードであったとしても問題ありません。
引用元(2019.7.2) 引用元2(過去のよくある質問より)