《グッドルッキン・ブラボー》 [編集]

グッドルッキン・ブラボー SR 火文明 (4)
GRクリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 3000
マナドライブ4(火):このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンのカードが4枚以上で火文明があれば、このクリーチャーの、このターン最初の攻撃の終わりに、これをアンタップする。

DMRP-10で登場したビートジョッキー/ワンダフォースGRクリーチャー

マナドライブ4で、遅延誘発型能力アタックトリガーにより自身の各ターン最初の攻撃の終わりに自身をアンタップさせることができる。

最初の攻撃でS・トリガーニンジャ・ストライク革命0トリガーなどの防御札を合わせられると脆いが、こればかりは仕方がない。

マナドライブの達成に名目コストと同じ枚数のマナを必要とするが、そもそも《奇石 ミクセル》が環境に溢れ返っている登場時の環境では4マナ貯めずにこれを早出しすることは自滅行為に等しいため、《奇石 ミクセル》を反応させない普通のプレイングをすればマナドライブは自然と達成するだろう。

  • 理論上は、アンタップ前に再構築で《グッドルッキン・ブラボー》と同一オブジェクトがタマシードになっていたとしても、それをアンタップする。
    • 複雑な手順を踏むことで不可能ではないものの、《グッドルッキン・ブラボー》は進化ではないクリーチャーなのでカード指定除去でも再構築が起こらず、実際のゲームではまず起こらない。
  • DMRP-21で再録される前の能力テキストは以下の通りだった。
    マナドライブ4(火):このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンのカードが4枚以上で火文明があれば、このクリーチャーの各ターン最初の攻撃の終わりに、これをアンタップする。

環境において [編集]

登場から系のビートダウンで広く使われている。

特に【クラッシュ“覇道”】では《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》で2つブレイクしてから追加ターン中に《MANGANO-CASTLE!》を使ってこれと何らかの2打点を出せばそのままダイレクトアタックまで持って行ける。W・ブレイカーだと残りシールド枚数によってW・ブレイカー能力がだぶつくがシングル・ブレイカーの2回攻撃だとそれが解消されることも評価点。

【我我我ブランド】では溜めるプレイングをする場合マナドライブが自然と達成できるため、3ターンキルがデッキの本分ではあるもののそこそこ使われる。そもそもアドバンス《GIRIGIRI・チクタック》を使って3ターンキルを狙う場合、1枚の手札消費で最低2打点になるだけ、マナドライブの不発は許容範囲である。《“罰怒”ブランド》ルートの場合はネックとなる召喚酔いも解消されるというのもある。

その他 [編集]

サイクル [編集]

DMRP-10マナドライブ4サイクル

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-10
    髪型がキマッてれば、グッドルッキンアタックもオマケしちゃうぜ! オー、ブラボーッ!! ― グッドルッキン・ブラボー
  • DMRP-21
    強さは、見た目の良さに現れる。

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 能力について

Q.《グッドルッキン・ブラボー》が2体いる時、1体目が最初に攻撃してアンタップした後、2体目がその最初の攻撃を行うとアンタップできますか?
A.はい。それぞれのクリーチャーの最初の攻撃に対して能力が働きます。
引用元(2019.6.21)


[1] 例えば、一度2回攻撃が可能な状態となれば、その後から《希望のジョー星》マナドライブを達成できなくなっても、毎ターン2回攻撃が有効なまま戦える。また、進化しても引き継ぎが行われる。