邪心タル悪魔神ノ禍魂(マガタマ・マガ・ワルドバロム) [編集]

邪心タル悪魔神ノ禍魂 VR 闇文明 (4)
タマシード:デーモン・コマンド/フュージョナー
シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
このタマシードが出た時、相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。その後、このタマシードを自分のNEOクリーチャーまたは進化クリーチャー1体の下に置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
魂・ソウル
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。

DM25-RP4で登場したデーモン・コマンド/フュージョナータマシード

魂・ソウルシンカライズを持つタマシードで、cipで1枚ピーピングハンデスする。
その後これをNEOクリーチャーまたは進化クリーチャーの下に移動させることができる。

超魂Xにより、アタックトリガー墓地回収できる。カードの種類は完全に不問であり、どんなカードも回収できるのが強み。
《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》サポートの神器サイクルが墓地に置かれた場合、このカードを下に置く事で再挑戦が狙える。

それ以外にも《~神帝、完成せり~》は相性が良く、あちらで使いたいカードを先に回収しておける。《聖霊王の聖典》など《神帝、》をアンタップできるカードを拾えば無限攻撃。

同じコスト・色の《解体人形ジェニー》、あるいはピーピングハンデス効果だけ同じ《ハンプティ・ルピア》を考えてみても、相手の行動を阻害する性質として優れる。
一方、コスト4というそこそこのコストは素出しは避けたく、カードタイプタマシードという部分でコスト踏み倒し手段や再利用手段がクリーチャーよりも絞られる欠点は工夫して乗り越えたい。

同じピーピングハンデス《解体人形ジェニー》に比べて、火力に焼かれづらかったり、即座にメテオバーン超魂Xの弾として補充できる点がメリットとなるが、タマシードであるためそのままでは打点にならないのがデメリットとなる。

  • 背景ストーリーでは《悪魔世界ワルドバロム》がかつてジャシンによって分解された際、その時に放出された魂そのものである。《暗黒剣 フラヴナグニル》によって回収されてからの詳細は一切不明だったが、その目的は完全体《ヴリドガルド》を生み出すための三種の魔神器の一つである「勾玉」とするためのものであった。
    • 《ワルドバロム》のビジョンが見えてはいるものの、肉体無き魂だけではどうにもならないのか《暗黒剣》に抵抗するといったようなことは特に起こっていない模様。

サイクル [編集]

DM25-RP4で登場した《究極の虚 ジャシン=ヴリドガルド》の三種の神器サイクル。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]