リュミエ [編集]
デュエル・マスターズ プレイスのキャラクター。メインストーリーEPISODE 31 ホウエイルの魔導具から登場し、デュエルの相手も務める。対戦開始時の称号は『ラビリンス』。
登場時点ではアニメーション及びCVなし。DMPP-33でスキン化、CVは若山詩音氏が担当する。
光文明のデュエルマスター候補生ながら天上の治安維持部隊「ラビリンス」の現リーダーも務めており、「断罪人」と恐れられる程の手腕の持ち主。
黄色い魔女のような装束を身に纏った少女で、帽子には《オヴ・シディア》や《煌龍 サッヴァーク》を思わせる目玉のような模様がついている。
《煌世の剣 メシアカリバー》と少し似た意匠の、背丈以上の長さの大きな杖を持っており、見た目通り魔術(特に精神干渉やゴーレムの使役)に長けている。
- 普段こそ冷静だが、コンプレックスである身長の事が絡むと子供らしく天然な言動を見せる。また「猫(正体は魔術で姿を変えたシャコガイル)のかわいさの余り暴走する」「幽霊が苦手」等、早くもオチ要員としての立場を確立し始めている。
- デュエルマスター候補生の中では、同じく優等生かつまとめ役なレヴィとは仲が良い反面、(実力は認めているが)授業をサボりがちかつ素行不良のディナや地上解放の為強硬手段も辞さないファレナには厳しい。
- 特にファレナとは互いの過去から犬猿の仲であり、レジェンドバトル「校長先生の指導」では両者の対立からその顛末までが描かれている。
- 名前の由来はフランス語で「光」を意味する「リュミエール(Lumière)」からだと思われる。
登場はEPISODE 31 ホウエイルの魔導具から。
デっちゃんの頼みでノインを助けるため学園に隠された魔導具を見つけ出した直後、気づいたら別の場所に飛ばされていたプレイヤー達と出会った。
プレイヤー達がいる場所は魔導管理室カリヤドネの中の罪人を捕える迷宮であること、自身も「世界を救うために龍を復活させる研究をした」という罪が故ににカリヤドネの迷宮に囚われていること、そして脱出するために必要な試練のことをプレイヤー達に教え、その中で「ラビリンス」として任務をともにしていく事となる。
実際は、先述の通り彼女こそが「ラビリンス」のリーダーであり、迷宮もカリヤドネの内部ではなく、魔導具によって侵食された精神の保護、そしてプレイヤー達が信頼に足る人物かを見極める為に彼女が作った精神空間。
その中で魔導具の入手という目的よりも自分を助けることを優先したことでプレイヤー達を認め、地上への同行を決断した。
- 囚われた罪人ということこそ偽りであったが、幼い頃の彼女が世界を救うため龍を復活させる研究に着手したこと、そしてその為に異世界に繋がる力を持つ魔導具の研究をしようとしたという罪を犯したことは事実。代々ラビリンスの長となっている一族であったことで粛正から逃れたものの、治安維持だけでは無く直接世界を救う為の行動は諦めておらず、地上に赴き魔導具回収の任務を達成したことで光のマスター候補生に選ばれた。ただし、自身を除く全メンバーが犠牲になっており、その為に地上での任務を行う事は無くなっていた。
- 現状「龍」に関する研究はしていない様子だが、精神世界とはいえプレイヤー達に「研究対象としてとても興味がある」等と発言していたり、同じくデュエルマスター候補生であるレヴィからは「いざとなれば手段を選ばない」と評されている。
- 「正義感が強く治安維持に努める」「目的の為に手段を選ばず暴走する節がある」「世界を救う為に龍の研究をしていた」等、彼やその母親を想記させる設定が多い。
- 相棒はマルハヴァン。基本的には同じ光文明として協力しており互いに情もあるものの、互いに暴走しがちな面について辟易している様子。
公式Xでの紹介 [編集]
「ラビリンスの制裁を受けなさい」
光文明のマスター候補生。
ホウエイルの治安部隊『ラビリンス』のリーダーでもあり、『断罪人』と恐れられていた少女。
ホウエイルの治安を守りながら、日夜世界を救うための研究に励んでいる。
鉱石や精神を撮ることに長けており、身長が同年代よりも低いことがコンプレックス。
(よく間違えられるが、別に身長を隠すために大きな帽子をかぶっているわけではない)
このキャラクターが描かれているカード [編集]
デュエルマスター候補生 [編集]
使用デッキ [編集]
Fluorite [編集]
- DMPP-33リリース後のシティバトル「背伸びの部隊長 前編」で使用。
Endialyte [編集]
- DMPP-33リリース後のシティバトル「背伸びの部隊長 中編」で使用。
Apatite [編集]
- DMPP-33リリース後のシティバトル「背伸びの部隊長 後編」で使用。
参考 [編集]