《キャンディ・ドロップ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《キャンディ・ドロップ》 [編集]

DM-01で登場したサイバー・ウイルス。

最初期に収録されたブロックされないクリーチャー。

《潜行する穿孔 ギーガ》が登場するまでは単色・デメリットなしのものでは最軽量であった。ブロッカーに阻まれることが無いため、攻撃時にパワーの低さに頭を悩まされることはほとんどないだろう。

反面、火力や殴り返しには滅法弱い。
その辺りは「肉弾戦に弱い」典型的な水クリーチャーと言える。

初期の《アストラル・リーフ》型の【リーフ青単】に使われることがあったが、DM-06で《エレガント・ランプ》が登場すると、進化元としてやや重めなこのカードはお役ご免となった。

ビートダウンに入れるとすると、殴り始めるのがおおよそ4ターン目からとなるため、種族を考慮しなければ《潜行する穿孔 ギーガ》の方が優秀。

今では、進化しやすくパワーが安定している《大船長 オクトパスカル》のようなカードもあるので、採用はなかなか厳しいか。

• 再録がそこそこ多いこともあって、ブロックされない代表的ウィニーと言ったらこのカードが挙げられることも多かった。

• 同エキスパンションに上位種として《フェアリー・チャイルド》、《キング・オリオン》が存在する。

• 種族違いの同型再販に《キャンディ・クラスター》が、似たようなクリーチャーに《弾丸透魂スケルハンター》が存在する。
  《スケルハンター》と違い、こちらは相手のクリーチャーに攻撃することもできるが、パワーが低いためそのようなシチュエーションはほとんどなく、実質的に下位互換に近い存在となってしまっている。
  • ただ、《イモータル・ブレード》や《サンダー・カチューシャ》などでスレイヤーを与えるなどすると相手にそれなりのプレッシャーを与えることができるので一概に下位互換とは言えない。

• DMEX-11にて完全上位互換の《「流星の雫」》が登場。

• 漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で黄昏 ミミが黒城 凶死郎戦で使用。1体目は《汽車男》と相討ちになり、2体目は《魔刻の騎士オルゲイト》に追い詰められる中でブレイクされたシールドから手札に加わり、直後に今引きした《アストラル・リーフ》の進化元として召喚された。邪藩 牛次郎も裏デュエルの白凰戦で使用したが、召喚した返しのターンに《ホーリー・スパーク》でタップされ、《エメラル》と共に破壊された。他にはれく太外伝でも角古 れく太が幼稚園児戦でフィニッシャーとしたり、牛次郎外伝で牛次郎とデュエ郎が使用している。

• デュエル・ジャック！！ではタカダとマナトが《フェアリー・チャイルド》とともに使用。前者は《希望の使徒トール》とのコンボで殴り返しを防ぎ、後者は《メガ・ブラスター》とのコンボでブロッカーを無視してシールドを割り切った。

• デュエル・マスターズ プレイスではBASICに収録された。

関連カード [編集]

• 《弾丸透魂スケルハンター》
• 《潜行する穿孔 ギーガ》
• 《「流星の雫」》

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DMX-21
  逃げるわけないじゃない。だってわたし…、真の決闘者なんですもの。 ---黄昏ミミ
• BASIC
  小さな生命だからと言って、侮ってはならない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Gyokan
  • DM-01 第1弾
  • DMC-24 「イリュージョンブルー1/2デッキ」
  • DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3（エターナル・ギア）」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
  • DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」
• illus.Okera
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」
  • DMS-05 「ベスト・チャレンジャースターターセット」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Gyokan
  • BASIC

参考 [編集]

• サイバー・ウイルス
• ブロックされない