《キング・オリオン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《キング・オリオン》 [編集]

DM-01で登場した水のリヴァイアサン。

初期スーパーレアによく見られるファッティであり、水らしくブロックされない能力を持つ。

パワーはそこまで高くないが、ブロックされないW・ブレイカーはそこそこ強く、初期のファッティの中では使われていた方である。
しかし次のDM-02で登場した《クリスタル・ランサー》があまりにも強く、その後はほとんど見かけなくなってしまった。

• DM-39では上位互換となる《大河海嶺・K・アトランティス》が登場。そちらは種族にサイバー・コマンドが追加され、pigで豪快なバウンスを放つ。コストの軽減ができる《キング・マッケンゼン》は完全上位互換である。
  あえて採用するならばリヴァイアサンのファンデッキとなるだろう。
  • その後DMR-05でまさかの下位互換である《サイバー・D・モンストレイション》が登場した。

• オリオンとは、ギリシャ神話における海の神ポセイドンの子のことである。

• カードイラストが基本セット当時としては馬鹿でかく描かれており、イラスト欄のほとんどを占めている。後にはフォイル加工が変化し、イラストの枠も拡大したため、逆に控えめに見えるようになっている。

• 実はDM-01の水のカードでは最もパワーが高く、唯一のW・ブレイカー持ちである。
  • そのためか、当時の漫画では「水文明最強のクリーチャー」と表現される事が度々あった。

• 漫画「デュエル・マスターズ」ではジョージが使用。ブロックされない能力は「液体攻撃」と表現され、ビームのような攻撃がブロッカーを避けてシールドをブレイクする様子が描かれている。
  • その際、このクリーチャーを目の当たりにしたミミが守ることも封じられてはもうダメだと嘆いていた。ただし、その時の勝舞は赤単デッキなのでブロッカーは入っていない。
  • 番外編ではれく太とのゲームで幼稚園児が使用。ブロックされないW・ブレイカーでれく太を下したが、再戦時には《スパイラル・ゲート》と《ゴースト・タッチ》のコンボで墓地に送られた。

• デュエル・マスターズ プレイスではBASICに収録された。

関連カード [編集]

• 《キング・マッケンゼン》
• 《森海縫合 デスブレード・オリオン》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-01、BASIC
  リヴァイアサンは嵐と同じである。通り過ぎるのを待つしかない。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Ryoya Yuki
  • DM-01 第1弾

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Ryoya Yuki
  • BASIC

参考 [編集]

• リヴァイアサン
• W・ブレイカー
• ブロックされない
• ファッティ