DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団」 [編集]
不死鳥編2つめのエキスパンション。2006年8月11日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は絶版。
セイント・ヘッドとキカイヒーローが登場し、DM-19で登場したハイブリッド種族全てにサポート種族が存在することになった。さらに、種族シナジー要素を強める能力として、フォートE、ランチャーEが登場。
ハイブリッド種族の進化クリーチャーもさらに充実し、前エキスパンションの流れをそのまま受け継いだカード構成と言える。
有名なカードとして、
などがある。
飛び抜けたオーバースペックカードには乏しいものの、なかなか粒ぞろいの能力を持ったものが揃っている印象。ハイブリッド種族を核にしたデッキを組む上で力になってくれるカードが多数。
特にティラノ・ドレイクとグレートメカオーの躍進ぶりには目を見張るものがあった。
逆に言えばDM-19と同じく、これまでのメタデッキをそのまま強化してくれるようなものは少ない。
とはいえ《ビックリ・イリュージョン》のように悪用されるポテンシャルを危惧されて予想外の形で殿堂入りとなったカード、元祖コスト踏み倒しメタの《百発人形マグナム》や呪文メタの《お騒がせチューザ》のように確実なフィニッシュのために使われる形で開花したものなどがあり、どちらかというと晩成寄りの弾であったと言える。
- ハイブリッド種族以外にも、不死鳥編で生き残ったとされている5種族がフィーチャーされている。
収録カード [編集]
参考 [編集]