DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜」 [編集]
不死鳥編3番目のエキスパンション。2006年10月21日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全60種類。現在は絶版。
テーマは「悪」。それゆえグランド・デビル関連のカードが目立ち、背景ストーリーでも悪魔達は繁栄の極みにあった。
その最たるものが、魔に堕ちてしまった《聖霊王アルカディアス》である《魔聖デス・アルカディア》の存在だろう。光の防御に闇の除去要素が加わった能力を持っている。
有名なカードとして、
などがある。
このエキスパンションもハイブリッド種族の種族間のシナジーを重要視しており、マッドネス+同種族を呼べる能力を持った各種「提督」のサイクルがその象徴といえる。
また、山札をめくって指定種族の枚数分効果をもたらすスリリング・スリー能力、再登場したシンパシー能力なども収録。実用性の高いものも多く、ハイブリッド種族の種族デッキはなかなかの強さで構築することが可能になってきた。
特殊なデッキで活躍するものとしては《魂の呼び声》や《ティラノ・リンク・ノヴァ》といったものもある。
収録カード [編集]
参考 [編集]