《エンドブリンガー・ドラグーン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《エンドブリンガー・ドラグーン》 [編集]

DM-20で登場した闇のティラノ・ドレイク。特殊なクリーチャー破壊能力を持つ。

攻撃した時または攻撃された時に、攻撃された側のクリーチャーを破壊する。
下記のポイントもあって癖はあるが、強力な能力である。
確実に殴り返しされるだろうが、3コストで大型を倒す事が出来ればスレイヤー以上の働きが行えた事になる。
後述の、ブロッカーにより攻撃対象の破壊が妨害されない点はスレイヤーとの差別化点になる。

• このクリーチャーの能力が解決され、対象のクリーチャーがいなくなった時点で、その攻撃は終了する。既に誘発した能力を全て解決してから攻撃終了ステップに移る。ブロックの宣言やバトルは行われない。
  • ブロック宣言するタイミングが無いので、「ブロックされなかった時」の能力はトリガーしない。同様に、バトルに関連する能力もトリガーしない。
  • かっこ書きは攻撃先クリーチャーが破壊された場合の処理を示す注釈文である。対象のクリーチャーが破壊耐性などで生き残った場合は、通常どおり攻撃手順を続行する。

• ニンジャ・ストライクなどの使用宣言は、攻撃する側の能力を解決した後で、攻撃される側の能力を解決する前に行う。また、攻撃される側が使用宣言する前に攻撃中止された場合は使用宣言を行えない。
  • よって、相手の《エンドブリンガー》が自分のクリーチャーに攻撃して、自分のクリーチャーが破壊された時は、使用宣言することはできない。
  • 相手のクリーチャーが自分の《エンドブリンガー》に攻撃した時は、使用宣言を行ってからニンジャ・ストライクと《エンドブリンガー》の能力を好きな順番で解決する。

• バトルを行わないので、《太陽の精霊マルシアス》や《恐気の覚醒者ランブル・レクター》を破壊できる。しかし、《神羅スカル・ムーン》は破壊できないので注意。従って(攻撃時限定だが)《エンドブリンガー・ドラグーン》は《恐気の覚醒者ランブル・レクター》に強く、《恐気の覚醒者ランブル・レクター》は《神羅スカル・ムーン》に強く、《神羅スカル・ムーン》は《エンドブリンガー・ドラグーン》に強い、という三すくみの図式が出来上がる。
  • ただし、《恐気の覚醒者ランブル・レクター》は解除持ちであるため、破壊できてもパワー4000・スレイヤーの《時空の賢者ランブル》とのバトルが待っている。

• 光文明のタップ＆デストロイ戦略と非常に相性が良い。

• 【ティラノ・ドレイク】なら《ラプトル・ドラグーン》とのコンボが強力。自分自身は攻撃されず、毎ターン相手クリーチャーを破壊できる。《疾風のスウザ》でスピードアタッカーを与えるのも強力。

• マッハファイターを始めとする殴り返しに弱い。それでも《瞬閃と疾駆と双撃の決断》で踏み倒す、《その子供、可憐につき》でタップインさせるなどの工夫を凝らせば、このクリーチャーが活躍する場もあるだろう。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-07で実装された。

関連カード [編集]

• 《ソフトナックル・ドラグーン》
• 《ドルドブリンガー・ドラグーン》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-20、DMPP-07
  触れられた者は灰燼と帰す。しかし触れられれば灰燼と化す。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Masaki Hirooka
  • DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:馬場菜緒
• illus.Masaki Hirooka
  • DMPP-07 「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」

参考 [編集]

• ティラノ・ドレイク
• クリーチャー
• アタックトリガー
• 除去
• バトル
• 攻撃
• 自壊