1. その能力名のこと
  2. 既にあるシールドを使い、2枚以上のカードの束を1つのシールドと数えること
  3. 新たなシールドとして束を1つのシールドと数えること

重ねたカードの束を1つのシールドとみなしている場合の裁定は「シールド#plus」を参照

シールド・プラス (キーワード) [編集]

自分の山札の上から1枚を自分のいずれかのシールドの下に置くことを総称するキーワード能力DM-28で初登場した。
タイミングは主にcippigアタックトリガーの3つに分けられる。呪文では《魔弾プラス・ワン》がある。

ピュアランダース C 光文明 (3)
クリーチャー:シャイン・モンスター 2000
シールド・プラス―このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置いてもよい。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)
魔弾プラス・ワン R 光文明 (2)
呪文:ナイト
KM−シールド・プラス−自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドいずれかの下に置く。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)
ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい)

シールド・プラス (概念) [編集]

裁きの紋章呪文それぞれの詠唱後置換効果《緑知銀 ダッカル》《白騎士の精霊ホワイト・ウィズダム》などがテキストとして持つ。

キーワードのシールド・プラスは元からあるシールドの下に入れることになっているが、こちらの俗称のシールド・プラスはシールドの上に重ねることが多い。

もちろん絶対的なものではなく、例えば《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》なら元ネタの《奇跡の精霊ミルザム》の再現として「EXライフ」シールドの下に入れるタイプである。

《「慈愛の衛生姫」》ギャラクシールドで手札からシールドにした部分にシールド・プラスさせることをイメージした効果と思われ、キーワード能力のシールド・プラスでの追加方法に非常によく似ている。

束にしてシールド化 [編集]

《Dの天牢 ジェイルハウスロック》《奇石 コントロ》、また厳密にはシールド化ではないが《オールサンライズ》。上2つのシールド・プラスでは自分のシールドがなくなってしまったら束にすることができないが、こちらのタイプなら束にすることができる。

テクニックなど [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《黙示録、それはラグナロク》を唱えました。シールド・プラスされているシールドを墓地に置いた場合、墓地に置いたカードの枚数に含みますか?
A.はい、シールド・プラスされているシールドは、《黙示録、それはラグナロク》の効果で墓地に置いた枚数に含まれます。墓地に置く前は重ねてあった状態ですが、《黙示録、それはラグナロク》の効果で新しく追加する場合、別々のシールドとして置きます。 (総合ルール 113.2)
引用元

Q.要塞化しているシールドや、「シールド・プラス」状態のシールドを《イビルアイ・アドバンテージ》の下の効果で数える時、どうなりますか?
A.要塞化されていたり、複数枚のカードが重なっている場合でも、それはシールド1つとして数えます。
引用元(2021.10.22)