【ケドケドベラドマイ】 [編集]《バリバリ・ケドケド》を利用して《死儀妖精ベラドマイ》の能力を無限回使うことで勝利を目指したループデッキ。 一応下記の挙動をとれば再現できなかったわけではないが、いわゆる友情コンボに頼る部分も多くなったところに保留状態への名称変更および、かつてのどこでもないゾーンのルール変更 409.2aより、同条件での《死儀妖精ベラドマイ》が誘発しなくなり、このコンボデッキはルールによって抹消された[1]。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
環境において [編集]裁定変更前である2021年3月、リモートデュエマ環境で流行し、好成績を残した。 DMSP-02期のチャンピオンシップ(オリジナル)では4位以内入賞が報告された。以降も、上位入賞が散見される。DMSD-17・DMSD-18期には、《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》で汎用性を高めた型も見られるようになった。 概要欄の通り、2021年4月14日付のルール変更により、運用できなくなった。 使用可能だった時期の情報 [編集]このデッキの回し方 [編集]サーチやマナブースト、墓地肥やしで山札を掘り進め、《陰陽の舞》本体か、《陰陽の舞》をマナゾーンにサーチできる《ダンディ・ナスオ》を引っ張り込む。 バトルゾーン、マナゾーンを整えたらループを始動。順当なところで4ターン目から5ターン目にはコンボを始動できるだろう。 ループの手順 [編集]バトルゾーンに《ケドケド》、《ベラドマイ》が各1体必要。マナゾーンに《陰陽の舞》が1枚必要。山札に《【クリック】》が2枚以上必要。その他のパーツは山札にあるはずなので省略。 無限墓地肥やしループ [編集]
山札一番上を固定する方法 [編集]任意のカードと《【クリック】》が墓地に置かれると山札の下から2枚がそれらに固定されるが、次に墓地が0枚の状態で《【クリック】》が墓地に置かれると、墓地の《【クリック】》が山札の一番下に置かれる。すると山札の下から3枚は、上から任意のカード→《【クリック】→《【クリック】》、あるいは→《【クリック】》→任意のカード→《【クリック】》2パターンとなる。この状態で《ベラドマイ》の効果により任意のカードが墓地に置かれた場合は前者、《【クリック】》が墓地に置かれた場合は後者であることが特定できる。後者の状況になるところまで省略することで、山札の一番上のカードが固定できる。ループ中にランダム要素が関わる場合が、最も望む結果まで省略することが可能なので、狙ってこの状況を作ることができる。 無限ドロー・無限マナブーストループ [編集]
これを繰り返すことで無限マナブーストできるため、最後は《シャコガイル》を手札に加えて召喚することで、エクストラウィンすることができる。 参考 [編集]タグ:
[1] 理論上は置換効果で《陰陽の舞》を再びマナゾーンに送れるカード(《超獣軍隊 ベアフガン》や《獅子舞妖精ミエゾウ》、《神々の地 ディオニソス》など)があり、出した《陰陽の舞》を破壊できる状態(《陰陽の舞》自身のcipや、《百発人形マグナム》の能力など)にあるならば保留状態の制定された現在でも似たような挙動は行えるが、完全にループの根幹が別物になっている(《バリバリ・ケドケド》がループに絡まない)ため本ページでは解説しない。 [2] 例:バトルゾーンに相手の《とこしえの超人》や《悪魔神バロム・クエイク》がある |