【パクリオループ】 [編集]《パクリオ》と《サイバー・N・ワールド》のcipを交互に解決させる無限ループを組み込むことで、相手の山札と手札、墓地の合計枚数を6枚以下に抑え、ライブラリアウトさせるのを目的とした即死コンボ、あるいはコンボデッキの総称。
要するに、《サイバー・N・ワールド》で強制的に引かせた相手の手札を《パクリオ》で埋めることで、間接的に山札の枚数を減らしていくのを目的としている。こちらも《サイバー・N・ワールド》により、(無限に手札補充ができるとは言え)手札がランダムになるため、山札圧縮は必須である。今のところ、手札をシールドに埋めることで誘発する誘発型能力は《海王龍聖ラスト・アヴァタール》や《極大左神 マックス》ぐらいしかないため、ループが始動した場合に相手が防ぐ手段はほぼ存在しない。 あえていうならシールドを「増やさせない」《海王龍聖ラスト・アヴァタール》や、自分のシールドが10枚以上になるとエクストラウィンを得られる《光霊姫アレフティナ》もあるが、ループの途中でも除去すればいいためそれほど苦労することはない。 主なこのループを阻止できる可能性のあるカードは以下。ただし、場合によっては抜け道があることもある。
殿堂入りを遵守した環境下では【ラララオプティマス】のエンジンを組み込んだデッキが最も実現性が高い。しかし下地を揃えるための手間や、オーバーキル感を考慮に入れるとトップメタとは若干言いにくい部分がある。それ以外だと【トワイライトΣ】でも動かすことが可能。特殊なケースでは【天門ループ】に組込まれることもある。 一方、殿堂ゼロデュエルでは【ターボロマネスク】や【サイクリカル―プ】のエンジンを無理なく採用できるため、安全な勝ち筋としてよく利用される。
参考 [編集] |