《フォール・クロウラー》 [編集]
種族こそ異なるが、能力は《シュトラ》の上位互換。O・ドライブでハンデスが付与される。 O・ドライブは単色デッキに対してはピーピングハンデスとして働く。複数文明のデッキに対しても、相手がマナゾーンから戻したカードを狙うことができるため確実に1枚捨てさせることはできる。なお、無色カードを捨てさせることはできない。 また、このタイプのランデスの特長として、相手がバウンスした多色カードは次のターンのタップインでマナチャージされるため、多色ばかりのデッキに対してテンポアドバンテージを取れる。ランデス・マナ回収の両方に利用できるが、即時のハンデスで相手のマナ回収は許さないといったところ。 最序盤にG・ゼロ持ちのクリーチャーをチャージしてから終盤にこのカードで回収すれば、回収してすぐにタダ出しできる。 ニンジャ・ストライクやマナ武装で参照するマナゾーンのカードの枚数を減らすこともできる。特に《光牙忍ハヤブサマル》をケアできる点は大きく、カウンター封じに《単騎連射 マグナム》を採用できないケースであればなおさらである。 ピーピングハンデスはコスト踏み倒しでは使用不可かつ、使うには水/闇6マナが必要で高速化が進んだ環境では遅すぎるきらいがあるが、鬼エンド、革命0トリガーへの対策として有用である。 環境において [編集]DMBD-15期に【オカルトアンダケイン】が登場したことにより使用率が上昇した。そちらのデッキでは、主に殿堂入りした《腐敗勇騎ドルマークス》のリペアに近い形で使われた。 ゴッド・オブ・アビス初期には【青黒緑ゼーロベン】のパーツとして流行した。 その他 [編集]
関連カード [編集]収録セット [編集]参考 [編集]タグ:
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