《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》 [編集]
ハイパー・ギガタック SR 自然文明 (6) |
クリーチャー:グランセクト 9000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。 |
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ギガタック・ハイパー・トラップ SR 自然文明 (8) |
呪文 |
各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。 |
DMRP-05で登場したグランセクトと自然のトラップ呪文のツインパクト。
クリーチャー面はマナ召喚と自分の墓地のカード1枚をマナゾーンに置くcip能力を持つ。
呪文面はバトルゾーンにある各プレイヤーのカードすべてをマナ送りにする効果を持つ。
クリーチャー面は、メリット能力を持ちながら6コストでパワー9000。
マナ召喚しても墓地さえあればマナが減らない。後述の呪文面を唱えた後にもう1枚をマナゾーンから召喚し、1枚目をマナに引き寄せ召喚可能な状態にすることである程度のリカバーが可能という、自己完結した性能を持っている。とはいえ、6コストで盤面に触れる能力や豪快な能力は持たず、高いパワーもグランセクトのサポート圏内には届いていないため、率先して使うほどではない。
それでも、「2コストマナブーストのような『アドバンテージ量の少ないカード』をなるべく入れない構成」の場合、他にマナブースト手段が無いケースが多いため、案外急場凌ぎとして使える。主に《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》軸のデッキが当てはまる。クリーチャーなので、余裕があれば《謎帥の艦隊》でバウンスして再利用するのもアリ。
注目すべきは呪文面。カード指定除去による、豪快なリセットを行う。
封印もカードとして扱われるため、禁断解放を手助けできるだけでなく、相手を臨まぬ禁断解放に追いやることも可能。
また、《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の影響下で封印が墓地に置けない状況になったとしても、墓地に置いているわけではないのですり抜けることができる。
前述のようにマナ召喚ができるカードを事前に投入しておけば、増えたマナで再召喚が可能。
このことから、この効果を使うタイミングがかなり重要となる。
- カード名の由来は「仮面ライダーカブト」に登場する、クワガタモチーフの「仮面ライダーガタック」だろうか。「ハイパーフォーム」という強化形態が存在する。
関連カード [編集]
- DMRP-05
「ハイパー・ギガタック様のギガタック・ハイパートラップを喰らえっ!」
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.《ギガタック・ハイパー・トラップ》はクリーチャー以外のカードもマナゾーンに置きますか?
A.はい、D2フィールドや封印などもマナゾーンに置くことになります。
引用元(2019.7.2)
Q.《ギガタック・ハイパー・トラップ》を唱えた時、セイバー能力で守って破壊されたクリーチャーにも効果が残ってマナゾーンに送られますか?
A.いいえ、マナゾーンには送られません。
引用元(2019.9.30)
Q.封印の付いているクリーチャーと《バリバリ・ケドケド》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》の呪文側を唱えました。《バリバリ・ケドケド》の能力によりクリーチャーはマナゾーンに置かれませんが、封印はどうなりますか?
A.封印はマナゾーンに移動してから表向きになるので、その表側がクリーチャーであってもマナゾーンに置かれます。
引用元(2020.12.15)
Q.《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》の呪文側を唱えて、封印の付いた《Black Lotus》をマナゾーンに置いた場合、「このArtifactの封印がすべてなくなった時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。付いていた封印と《Black Lotus》が同時にバトルゾーンを離れるためです。
+
| | (総合ルール 400.7)
| - 400.7.
- バトルゾーン以外のいずれかのゾーンに複数のカードが移動する時、それらはすべて同時に移動します。
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引用元(2022.2.18)