純潔(じゅんけつ)(つばさ) メダロス》 [編集]

純潔の翼 メダロス R 光文明 (2)
クリーチャー:ジャスティス・ウイング 2000
マナ武装 3:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに光のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
マナ武装 5:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのパワーが0より大きく、自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。

優勝者賞として先行登場し、DMR-15に収録されたジャスティス・ウイング
マナ武装3で攻撃時に相手クリーチャー1体をタップする能力と、マナ武装5で自身のパワーが0より大きい限り除去されない置換効果を持つ。

マナ武装5まで発動すれば必然的にマナ武装3も満たすので、小型の《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》となり得る。
軽さを生かして並べるだけで相手にとっては脅威になるだろう。
ただしあちらと比べてパワーが500低く、《超次元ミカド・ホール》《威牙忍ヤミノザンジ》《サンダー・ティーガー》の射程圏内であるのは注意。

登場当初は軽量のタッパーとして重宝され、【オール・イエス】【サザン・ルネッサンス】を中心に使われた。だが、革命ファイナル環境になって【サザン・ルネッサンス】の主流が白青に変わってからは採用されなくなっていった。当時既に【オール・イエス】が型落ちデッキに転落していたのも大きい。新章デュエル・マスターズ環境では青白構築のサザン・ルネッサンスの流行は過ぎたが、やはりマナ武装という条件が引っ掛かり、タッパーとしては素出しなら実質同速である上にニンジャ・ストライクを持つ《光牙忍ライデン》が優先されるようになった。

  • 「全国大会2014デュエマ甲子園 日本一決定戦」オープンクラス準優勝の実績を残した【サザン・ルネッサンス】に3枚投入されていたカード。

サイクル [編集]

DMR-15の「Wマナ武装」サイクル。《葬英雄 ゲンセトライセ》以外はコスト2で統一されている。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上ある状態で、《純潔の翼 メダロス》がバトルに負けました。バトルによって使用可能となる能力は、この場合使用できますか?
A.はい、バトルで相手クリーチャーが勝ち、自分のクリーチャーが負けたことには変わりがないので、それによって使用可能となる能力は使用できます。
引用元(過去のよくある質問より)

Q.《純潔の翼 メダロス》の能力は強制ですか?例えば、呪文の効果で《純潔の翼 メダロス》を手札に戻すことができる時、バトルゾーンにとどめるのはやめて、手札に戻してもいいですか?
A.いいえ。《純潔の翼 メダロス》の能力は強制なので、そのパワーが0より大きく、自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上ある場合、バトルゾーンにそのままとどまらねばなりません。
引用元(過去のよくある質問より)

Q.自分のクリーチャーが《純潔の翼 メダロス》のみの状況です。
相手の《ライマー・サーベラ》の「バトルゾーンに出た時」の能力で自分の手札とクリーチャーをマナゾーンに置く際、手札から光のカードを置くことでマナゾーンの光のカードが5枚になった場合、《純潔の翼 メダロス》は「マナ武装5」によってバトルゾーンを離れなくなりますか?
A.いいえ、バトルゾーンを離れます。
手札をマナに置くタイミングと、クリーチャーをマナに置くタイミングは同時です。能力を解決する時点で、マナゾーンの光のカードの枚数は4枚なので、「マナ武装5」は使えません。
引用元(2020.6.26)